バーテックは、2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」の「展示・出展ゾーン」に、7月15日(火)~21日(月)の期間出展している。防虫ブラシを活用した空間分離技術により、「人間、生物、自然のいのちが輝く社会」の実現を目指す展示空間を創出する。
創業60年以上の歴史を持つ大阪の企業・バーテック
バーテックは、創業60年以上の歴史を持つ大阪の企業。工業用特殊ブラシ、衛生管理ブラシ、データセンター業界向け自動調圧ブラシ、および防虫防鼠シールブラシの設計・開発・製造・販売を行っている。
万博での展示の見どころ
ペストコントロール業界では、従来「害虫は薬剤で駆除する」という価値観が主流だった。バーテックはこの考え方を転換し、防虫ブラシによって空間を分けることで、「人間、生物、自然のいのちを尊重し、共存する」新たな価値観を提唱している。
現在バーテックは、2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」に出展中。展示では、防虫ブラシによる空間分離技術を紹介し、薬剤に頼らず、虫の侵入を防ぐことで人と虫が共存できる空間づくりを提案する。
さらに、IPM(総合的病害虫管理)の考え方を体感できるよう、虫の習性や生態系での役割を理解し、環境に優しい防虫対策も紹介。
蟻の専門家・島田拓氏監修による展示では、「害虫」とされる虫たちが自然界で果たす重要な役割について学べるコンテンツを展開する。
バーテックは今後も、防虫対策用ブラシと環境への配慮を融合させた製品開発を進め、持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。
バーテック末松仁彦社長の思い
バーテックでは、大阪・関西万博出展にあたり特設サイトを開設し、万博会場のブースだけでは伝えきれない想いを伝えている。
バーテック代表取締役社長の末松仁彦氏は、大阪・関西万博に寄せる想いとして、「(前略)すべての虫が人にとって有害なわけではありません。一見『不快』と感じる虫にも、生態系の中で意味があり、命があります。バーテックのブラシは、ドアやシャッターの隙間を効果的に塞ぎ、人間と虫の居住空間を分けることができます。これは、不必要に虫を殺すことなく、人と虫がそれぞれの空間で共存できる社会の実現につながります。今回の万博出展は、人間、虫、植物、あらゆる命のあり方について、皆さんと共に価値観を見つめ直すための大切な機会です。技術と心が進化すれば、多くのいのちが共存する豊かな世界は必ず実現できると信じています。」とコメントしている。
この機会に、バーテックの出展ブースに足を運び、防虫ブラシで虫と人が共存できる環境に優しい未来社会について考えるとともに、特設サイトでバーテックの思いに触れてみては。
■バーテック出展ブース
会場:大阪ヘルスケアパビリオン 展示・出展ゾーン
出展期間:7月15日(火)~21日(月)
特設サイト:https://burrtec.co.jp/banpaku/expo_jp.html
バーテックHP:https://burrtec.co.jp
(佐藤ゆり)
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