松島蒲鉾本舗は、3月1日(土)に「第2回松かまアレンジレシピコンテスト最終審査会in多賀城工場」を開催！その結果を受けて3月10日(月)に受賞作品を決定、発表した。
ユーザーから寄せられた時短アレンジレシピの審査を、多賀城市をはじめとした地域の人を交えて行うことで、かまぼこの新しい楽しみ方を共創した。
来場者の試食と投票で最優秀賞を決定
「第2回松かまアレンジレシピコンテスト最終審査会in多賀城工場」は、昨年10月から12月にかけて募集した「松かま製品の時短アレンジレシピ」を社内審査によって3点に絞り、来場者に多賀城工場で3点の試食および投票をしてもらい、最優秀賞を決定した。
今年は約200名が参加。普段そのまま食べることの多いかまぼこ製品の簡単・美味しいアレンジレシピメニューを、実際に目や舌で楽しみながら審査した。
また、前回グランプリ「ヤンニョむう」を販売したほか、「包装体験！キャンディバッグ作りワークショップ」「ささかマスコット展示即売」などの催しで、地域の人々とのコミュニケーションを図った。
イベントは、自社スタッフのみで作り上げられた。
最優秀賞は「むうのアヒージョ」
最優秀賞は1作品で、ふわちゃんさん作の「むうのアヒージョ」。
「洋風アレンジにびっくり！かまぼこの可能性を感じた」「アヒージョの海鮮風のイメージとかまぼこが合っていて、驚きました」「見た目もきれいで味もしっかりしていた。アウトドアのレシピにも良さそう！」といった投票コメントが寄せられた。
優秀賞は2作品。ちぽ助さん作の「宮城名物！しそ巻風笹かま」には、「宮城名物のコラボレーションは良いアイディア！」「笹かまと、味噌＆しその相性が抜群！くるみの食感もいいアクセントになっていた」「簡単につくれそうで、試してみたいと思った」といった声。
みたまるさん作の「ごむうだんご」には、「ごまとあんこのコラボレーション、そこにかまぼこの歯ごたえが絶妙でした」「かまぼこをスイーツにアレンジするアイディアに驚き！」「ライスペーパーで包むという調理方法も斬新で、早速試してみたくなった」といったコメントが寄せられた。
入選は5作品。青い森さん作の「デラ・むうチョ・アモーレ」、j.abeさん作の「むうと菊芋のヘルシーシャキサラ」、ちこちゃんママさん作の「ぷち和を楽しむチーズピザ」、美和さん作の「むうでお魚バーガー」、高橋裕子さん作の「松かま肉巻きトリオ」だ。
担当者のコメントを紹介
担当者の松島蒲鉾本舗経営企画室の葛西健太郎さんは、「昨年ご好評いただいた松かまアレンジレシピコンテストを、今年は『時短レシピ』というテーマを設けて実施いたしました。社内の一次審査の時点で昨年を上回る力作の数々に選考は非常に難航し、嬉しい悲鳴を上げさせていただきました。最終審査会も昨年よりグレードアップし、地域のお客様とともに作り上げるイベントとしての手応えを感じることができました。お寄せいただいたレシピはお客様にご紹介させていただき、新たな松かま製品の楽しみ方をご提案できればと考えております。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました」とコメントしている。
松島蒲鉾本舗は、今回のイベントを踏まえ、受賞作品の順次公開や、次回アレンジレシピイベントの開催を計画。今後も、かまぼこ製品の新たな楽しみ方の提供や、地域住民とのイベントを通じたコミュニケーションを通じて、業界・地域の発展に貢献していくとしている。
松島蒲鉾本舗の今後との取り組みに注目するとともに、この機会に、松島蒲鉾本舗の商品をチェックしてみては。
「第2回松かまアレンジレシピコンテスト最終審査会in多賀城工場」：https://www.matsukama.jp/7912.html
松島蒲鉾本舗 公式HP：https://www.matsukama.jp
(ソルトピーチ)
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