【鹿児島県薩摩川内市】伝統行事「川内大綱引」に合わせ、「川内大綱引きプレミアム体験ツアー」開催

未来づくりカンパニーが企画・運営する「未来づくりエクスペリエンス」は、9月22日(月)に開催される国の重要無形民俗文化財「川内大綱引」に合わせて、薩摩サムライ魂ツアー特別プラン「川内大綱引きプレミアム体験ツアー」を企画・販売する。

プランの舞台は「川内大綱引」

鹿児島県薩摩川内市は、薩摩のサムライの精神が色濃く残る「サムライが息づくまち」。この地で今なお続く“サムライの精神”を五感で感じる「薩摩サムライ魂ツアー」に、特別な一日だけの限定プランが誕生した。

舞台は、400年以上の歴史を誇る伝統行事「川内大綱引」。関ヶ原の戦いを前に、島津義弘公が士気を高めるために始めたと言われる祭りで、2024年に国の重要無形民俗文化財に指定された。

長さ365m・重さ約7トンを誇る大綱を、約3,000人が一斉に引き合う。その迫力と熱気は、まさにサムライの魂が息づく祭りだという。

今回の限定プランでは、大綱の手づくり体験から祭りの観覧、そして綱引きへの参加までを網羅。さらに、薩摩の武士たちが戦の前に訪れたとされる「新田神社」への参拝や、薩摩サムライディナーも含まれ、1日を通じて薩摩のサムライの哲学・生き様にどっぷりと浸かることができる。

自ら手で綱を編み、神に祈りを捧げ、力強く綱を引く。現代に蘇るサムライの魂を、身体で体感してみては。

まずは、大綱引きの綱づくり体験＆見学。祭りの幕開けは、地域の人々が力を合わせて大綱を練り上げる「綱練り」から始まる。

大綱の一部を自らの手で編み込める、貴重な体験に特別参加しよう。川内大綱引きは、この一本の綱に人々の想いが込められるところから始まる。

また、薩摩のサムライが崇敬した神社で参拝をする。新田神社は、薩摩のサムライが戦いの前に訪れ、勝利祈願をしていたと言われる神社だ。

神社に込められた信仰や武士との深い関わりを感じながら、その神聖な空気の中で、かつての武士たちの心持ちに思いを馳せて参拝しよう。

さらに、完成した大綱を祭り会場まで人々の手で運ぶ伝統行事に参加する。その長さは365メートル、重さはおよそ7トン。

今年は、運搬に参加する人数でギネス世界記録への挑戦も実施されるそう。歴史と記録、両方に名を刻む忘れられない瞬間が待っている。

薩摩のサムライが愛し食した料理や、地域産品を使用した特別なサムライディナーにも注目だ。

屈強で勇敢とされた薩摩のサムライに強い影響を与えたであろう食文化を体験し、力をつけよう。

川内大綱引き観覧＆参加も楽しんでみて。全長365メートルの大綱を、約3,000人が両側から引き合う壮絶な大綱引きを、特別観覧席からじっくりと見届けられる。実際に綱を引く側として参加することも可能だ。熱気と歓声に包まれながら、祭りの主役の一人として楽しんでみては。

「川内大綱引きプレミアム体験ツアー」の集合場所はJR川内駅で、10:30頃の集合だ。旅行代金は、ツインルーム(2名1室利用)50,000円(税込)/1名、シングルルーム(1名1室利用)55,000円(税込)/1名。最少催行人数は6名だ。

申し込み締め切りは9月8日(月)。最少催行人員に満たない場合、旅行の実施が中止となったり、天候や感染症拡大状況などによって実施内容が変更となったりする可能性がある。

なお、同ツアーは9月22日(土)当日中に完結するが、夜遅くの解散となるため宿泊がセットだ。申し込み、問い合わせは下記の詳細で確認しよう。

未来づくりカンパニーは、東京都港区にある企業。「今までにない生活者発想の新しい価値で、社会を良くしながら、持続的に稼ぐ仕組みを創造し、社会課題を解決し、ニッポンを未来へと繋いでいく」ことをミッションとし、観光・環境・健康・食の4つのテーマを中心に事業を展開している。

この機会に、「川内大綱引きプレミアム体験ツアー」についてチェックしてみては。

■「川内大綱引きプレミアム体験ツアー」概要
日程：9月22日(月)
集合場所：JR河内駅 ※10:30頃集合
詳細：https://exp.miraidukuri.co.jp/2025-satsuma-samurai

未来づくりカンパニー公式HP：https://exp.miraidukuri.co.jp

(ソルトピーチ)