【大阪府】南海電鉄の難波駅・関西国際空港駅で手荷物預かりサービス開始!手ぶら観光を叶える

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グローバル手荷物預かりネットワーク「Bounce(バウンス)」を運営するBounce Japanは、南海電気鉄道と提携し、難波駅および関西国際空港駅にて、利便性の高い手荷物預かりサービスを、7月16日(水)より開始すると発表した。

手荷物預かりプラットフォーム「Bounce」

「Bounce」は、旅行中や外出先で一時的に荷物を預けたい人と、空きスペースを有効活用したい店舗や施設を繋ぐ、手荷物預かりプラットフォーム。人々が「荷物に縛られない旅」を実現することをミッションに掲げ、2019年にアメリカ・サンフランシスコで設立されたスタートアップだ。

現在、北米・ヨーロッパ・アジア・オセアニアを中心に4,000以上の都市で20,000ヶ所を超える荷物預かり拠点を展開し、旅行者や外出先で荷物を一時的に預けたい利用者のニーズに応えている。

難波駅・関西国際空港駅に導入


今回の導入は、Airporterと南海電鉄が共同運営する「n・e・s・t難波店」および「n・e・s・t関西空港店」にて実施される。


利用者は、Bounceアプリにて事前予約・決済の上、導入店舗にて手荷物を預け入れる。利用料金は、1個400円~だ。営業時間は、導入店舗の営業時間に準じ、「n・e・s・t難波店」および「n・e・s・t関西空港店」はともに9:00~21:00となっている。

導入背景と今後の予定

近年、主要駅や観光地におけるコインロッカーの不足が課題視される中、南海電鉄との協業により、Bounceはそのグローバルネットワークを活用し、難波駅および関西国際空港という交通の要所にサービスを展開する。

今回の導入は、訪日観光客や国内旅行者に、より快適でストレスフリーな「手ぶら観光」の体験を提供することを目的としている。

今後も関西圏を起点に順次全国へ拡大を予定しており、旅行者はBounceアプリまたはウェブサイトを通じて、南海電鉄施設内の荷物預かりサービスを事前に簡単に予約・利用できるようになるという。

なお、Bounceにとって鉄道事業者との提携は日本国内で初めての取り組みとなり、交通インフラとの連携を通じて旅行者の利便性を一層高める新たなステージへの第一歩として注目されているそう。

Bounce創業者/代表社員であるCody Candee氏は、「このたび、信頼と実績を誇る南海電鉄とのパートナーシップを通じて、Bounceの日本国内における展開がさらに加速する運びとなりました。『快適でスムーズな旅』という共通のビジョンのもと、両社が連携することで、観光客の皆さまに『荷物にとらわれない自由な観光体験』を提供できると確信しております。今後も主要都市や観光地における展開を推進し、国内外の旅行者がより身軽に、ストレスなく日本を満喫できる環境づくりに取り組んでまいります。」とコメントしている。

ストレスフリーな「手ぶら観光」を叶える手荷物預かりサービスを利用してみては。

Bounce Japan 公式サイト:https://ja.bounce.com

(Higuchi)

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