「ひなたの宿 別邸 板敷」
夏は宮崎へ！宮崎県日南市の“とっておき”を巡る旅。特別感・高級感を味わえる穴場ホテルや宿泊施設を紹介しよう。
多彩な魅力を持つ街「日南市」
日南市は、宮崎県南部に位置し、東に広がる日向灘の青い海と、西に連なる山々が織りなす豊かな自然、そして歴史情緒あふれる飫肥(おび)城下町や新鮮な海の幸など、多彩な魅力を持つ街。平野部では、一年の日照時間が平均2,200時間以上と長く、年間を通して温暖な気候が特徴だ。
2023年3月の東九州自動車道開通により、アクセスも向上し、今さらに注目が高まっている。また今年も7月19日(土)に「油津港まつり2025花火大会」が開催されるなど、夏に向けての盛り上がりも高まっている。
観光地としての知名度が上がる日南市。一方で、日南市にはまだ多くの人に知られていない、本当に心を癒すような“日南のとっておき”が、静かに息づいているという。
まだ、あまり知られていない「穴場」をテーマに、「特別感を味わえる隠れ家的宿泊施設」を紹介していこう。
「季楽 飫肥」をはじめとした施設をチェック
都市部にあるシンプルなホテルや大規模なリゾートホテルとは異なり、ひっそりと佇む小規模な宿泊施設やその土地の自然や文化に深く根ざしたコンセプトを持つ施設は、プライベートな空間とパーソナルなサービスを重視する観光客にとって、特別な穴場になるという。
3つの施設を紹介していこう。
まずは、「季楽 飫肥」。まるで時が止まったかのような城下町・飫肥。その歴史と文化が息づく町並みに溶け込むように佇むのが、「季楽 飫肥」だ。一棟貸切の宿として、点在する古民家を改修した客室は、それぞれ異なる趣を持ちながらも高級感と清潔感にあふれ、ゆったりとくつろげる開放的な空間となっている。
宮崎地頭鶏を使った食事が楽しめるほか、宿泊者限定で利用できる完全屋外のプライベートサウナなど、すべてが特別な体験となるだろう。
続いて、日南の山の上に佇む、静寂の隠れ宿「ひなたの宿 別邸 板敷」。宮崎市から車で約1時間、豊かな自然に囲まれた山あいにひっそりと佇む「ひなたの宿 別邸 板敷」は、まさに「隠れ家」と呼ぶにふさわしい一軒だ。
バーベキューが可能な広い庭や、雨の日でも楽しめる遊べるガレージ、野菜やフルーツの収穫も楽しめる農園など、他の宿泊施設にはないコンテンツが用意されているという。また、庭には専用ヘリポートが完備されており、遊覧を楽しみながら空港から宿までの送迎もしてもらえるプランもある。
最後は、日向灘に浮かぶ無人島で大自然を独り占めできる「グランピング in カームラナイハーバー」。
日向灘を望むウォーターフロントにある「グランピングinカームラナイハーバー」は、手軽に贅沢なアウトドア体験を味わえる、まさに大人のためのグランピング施設だ。プライベート空間を重視したテントは、冷暖房完備で快適な滞在を約束し、ベッドやソファ、アメニティも充実している。
最大の魅力は、目の前に広がる太平洋の大パノラマ。ウッドデッキで潮風を感じながらのんびりと過ごしたり、大自然を眺めながらのBBQをしたりする体験は格別だ。アウトドア初心者でも気軽に楽しめるよう、食材や調理器具も用意されており、手ぶらで訪れても贅沢なキャンプを満喫できる。また、SUPやシーカヤックなど多彩なマリンスポーツを無料で楽しむことができる。
7月19日(土)に開催される、油津港まつりの花火大会を施設内でくつろぎながら観覧することも可能だ。
今年の夏は、宮崎県日南市に遊びに行ってみては。
季楽 飫肥 詳細：https://kiraku.io/works/kiraku-obi-katsume-ohya
ひなたの宿 別邸 板敷 詳細：https://hinatanichinan.com/itajiki
グランピング in カームラナイハーバー 詳細：https://glamping.lcs-izakaya.com
(ソルトピーチ)
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