映画『Sky ふたつの灯火 − 前篇 −』の物語とゲームの世界が連動する特別イベント開催

thatgamecompanyが運営するゲーム『Sky 星を紡ぐ子どもたち』は、8月8日(金)に劇場公開となる映画『Sky ふたつの灯火 − 前篇 −』と連動した新シーズン「ふたつの灯火の季節 -前篇-」を、7月21日(月)16:00より開催する。

新たな没入体験を楽しめる期間限定イベント
『Sky ふたつの灯火 − 前篇 −』のあらすじ
限定アイテムも登場
クリエイティブ・ディレクターのコメント

新たな没入体験を楽しめる期間限定イベント

新シーズン「ふたつの灯火の季節 -前篇-」は、闇が押し寄せる世界で希望を追い続けた孤児の物語を台詞なしで描いた映画『Sky ふたつの灯火 − 前篇 −』と連動した、これまでにない新たな没入体験を楽しめる期間限定のイベントだ。

同イベントでは、7月21日(月)からの第1章の公開を皮切りに、4章に分けられた映画の各章を、1週間ごとに順番に公開していく。世界中のフレンドたちと一緒に映画の物語を鑑賞することができるようになっており、まるで世界的な映画祭に参加しているかのようなワクワク感を楽しめる。

さらに、各チャプターの公開時には、王国の最後の日々を体験できるクエストも展開され、ただ映画を鑑賞するだけでなく、プレイヤー自身がその物語の出演者となって冒険し、これまでにない新たな没入体験を味わうこともできる。

各章は、「花鳥郷」のシアターにて、2時間毎に再放送される。

また、8月16日(土)に開催される「Skyクリエイター・アワード」のセレモニー終了後に、一度限りの全4章一挙上映を開催予定だ。

『Sky ふたつの灯火 − 前篇 −』のあらすじ

身体が結晶化してしまうという流行り病が、静かに生きものたちを蝕んでいく世界。そんな街の片隅で、ひとり逞しく生きる孤児がいた。ある日、その子どもは傷ついた小さな“光のマナティ”と出会う。幼い命を抱きかかえ、人目を避けてたどり着いたのは、忘れられた古い神殿の廃墟だった。そこで子どもは、マナティの苦しみを和らげる魔法のキャンドルを手に入れる。

それから幾年——。子どもとマナティは共に成長し、やがて世界の命運に立ち向かう存在となっていく。傷を負ったマナティのために、子どもは義足を手に入れ、マナティは再び空を自由に舞う喜びを取り戻す。

だが、そんなささやかな希望を覆い尽くすように、街には黒雲が立ち込めていく。

闇に抗う、友情の灯火の仄かなゆらめき。その絆は、逆境に立ち向かう力となるのか──。

限定アイテムも登場

同イベントでは、マナティからインスピレーションを受けたヘッドアクセサリーやイヤーアクセサリーなど、映画の物語を反映した限定アイテムも登場。

Skyの世界の原点を描いた感動の物語『Sky ふたつの灯火 − 前篇 −』を、他プレイヤーと一緒に鑑賞したり、映画の世界観に入り込んで冒険したりしながら、Skyならではのこれまでにない新たな没入体験を楽しもう。

クリエイティブ・ディレクターのコメント

thatgamecompanyクリエイティブ・ディレクター兼CEOのジェノヴァ・チェン氏は、以下のようにコメントしている。

「これはゲームの世界と映画が直接融合する、初めての試みです。プレイヤーはゲーム内で映画を鑑賞し、そして自身がその世界に足を踏み入れ、自ら探検し、感じることができるのです。これは、体験の共有、発見、そして人とのつながりを中心に据えた、全く新しいタイプのストーリーテリングです。プレイヤーの皆さんが、この物語の中で私たちと共に生きてくれることを、心から楽しみにしています。」

なお、同映画はゲーム内で鑑賞すること、物語をプレイすること、他のプレイヤーとの視聴体験により最も強くインパクトを届けられるよう設計されている。同社は、すべてのプレイヤーが魔法のような体験をゲーム内で楽しめるよう、各章そのものや、編集無しのほぼすべての映像のアップロード、商業目的の利用、またはソーシャルメディア上での再配信(転載)を控えるよう呼びかけている。

イベント詳細についてなど、詳しくは、下記公式ブログで確認を。

映画の物語とゲームが連動し、新感覚の没入体験を楽しめる「ふたつの灯火の季節 -前篇-」をお楽しみに！