手軽に楽しめる梅干しのお菓子「種抜き干し梅」新発売。もっちり食感がくせになる!

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地方と世界をつなぐ、和歌山県和歌山市にて創業50年の食品メーカー・河鶴は、梅干しのお菓子「種抜き干し梅」を新たに開発し、7月17日(木)から一般発売を開始。ベルク200店舗などのスーパーを中心に店頭に並ぶ予定だ。

梅の魅力をお菓子で伝える新商品

1975年に創業した河鶴は、たくあんから事業を始め、梅干しの製造で成長してきた。これまでは、食卓での利用がメインだったが、「梅」という優れた食材を、もっと多くの場面でもっと多くの人に食してもらいたいとの想いで、「お菓子」分野に着目した。


開発にあたっては、原料の特性や味わい方にこだわり、梅の魅力を最大限に活かせる形を追求。「種を抜いて干す」ことで、しっかりとした梅の香りを残しつつ、もっちりとした食感を実現。より食べやすい商品「種抜き干し梅」が誕生した。

見た目の美しさや食べやすさにも配慮し、種を一粒一粒丁寧に取り除き、手間を惜しまず仕上げた逸品だ。

甘みともちっとした食感が特徴の種抜き干し梅


「種抜き干し梅」は、その名の通り、まずは梅から「種」を抜き、種抜きのままで梅を干して乾燥させた商品。内容量は60g。甘みともちっとした食感が特徴。梅をそのまま使用しているため健康にも最適で、子どもも安心して食べることができる。

同商品は、ベルクの店頭ほか、全国のスーパーや小売店舗で販売。自社ECサイトによる販売も、現在準備している。

たくあんメーカーとして創業し総合食品メーカーに成長

河鶴は、1975年にたくあんのメーカーとして創業し、2013年ごろから梅干しの製造・販売に着手し事業規模を拡大。現在では“地産地工”をテーマとした梅干しの製造販売も含め国内に3社・5拠点を開設する総合食品メーカーとして成長した。

工場での製造はもちろん、近年では“健康”をキーワードに商品開発にも取り組んでいる。河鶴が開発した海外の食品を輸入し、製造と輸入販売の両輪で事業展開し、「地方と世界をつなぐ“食”の未来を切り拓く」をキーワードに売上100億円を目指している。

驚きと感動を届ける商品開発

同社では、購入者にとっての食べる楽しさを大切に、“驚きと感動”を感じてもらえる商品の開発に取り組むとともに、味わいや食感、組み合わせの工夫を重ねることで、「また食べたい」「誰かに教えたくなる」と思ってもらえるような、心に残る商品を目指しているとのこと。

よりよい商品づくりに欠かせないのは、確かな素材とその背景にある仕組みと考え、ただ作って終わるのではなく、未来を見据え素材の生産や調達の段階から持続可能な仕組みづくりに取り組み、自然の恵みに感謝しながら、次の世代にもつながる「食」の在り方を追求しているという。

もっちり食感を手軽に楽しめる「種抜き干し梅」を味わってみては。

河鶴HP:https://kawaturu.jp

(山本えり)

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