根室市移住交流促進協議会は、9月1日(月)〜4日(木)の期間の3泊4日で、北海道根室市での「地域おこし協力隊&移住者募集体験ツアー」を開催する。
協力隊の活動や地域の暮らしを知ることができるツアー
根室市は、朝日にいちばん近いまち、食べ物がおいしいまち、自然が豊かなまち。そして基幹産業の漁業が中心のまちで、花咲港はさんまの水揚げ日本一を誇るという。そんな根室市では、現在17名(9月1日時点)の地域おこし協力隊が活躍しており、移住者も増えているという。
根室市の「地域おこし協力隊&移住者募集体験ツアー」では、根室市に移住を考えている人、地域おこし協力隊として着任を希望している人に向けて、現協力隊の活動の話を聞いたり、地域での暮らしなどを体験できるプログラムを組んでいる。
今回で3回目となるこのツアーは、第1回が2024年11月26日〜29日の期間に開催され、参加者6名の中から移住者が1名、第2回が3月10日〜13日の期間に開催され、参加者15名の中から移住者が2名という実績がある。
第2回のツアーの様子
前回の第2回のツアーでは、道内外から参加した15名の人が、根室の魅力を満喫しながら、地域おこし協力隊の制度や活動内容、地域おこし協力隊・移住者との交流会など、根室のリアルな声を体感したという。
担当職員からの根室市についての説明や、現地域おこし協力隊メンバーによる活動内容の説明、
また、半日観光の時間を取り、参加者は根室の魅力を満喫したそう。
さらに、漁業が盛んで道東エリアを代表する昆布の名産地である根室の歯舞漁協では、セリ見学と昆布について勉強したという。
ツアー概要
今回の「地域おこし協力隊&移住者募集体験ツアー」は参加費無料、ツアーには、ホテル宿泊費(3泊・朝食付)、9月2日(火)の海鮮焼き体験、9月3日(水)の昼食および懇親会が含まれている。
さらに交通費助成として、道内からの参加者には一律15,000円、道外からの参加者には一律25,000円が助成される。公共交通機関を利用の場合は、参加者各自で手配をしよう。
応募対象は年齢不問で、地域おこし協力隊に興味のある人や移住を検討している人。募集定員は15名で、定員を超える応募があった場合は、志望度の高い人が優先となる。
ツアーでは、移住や新しいライフスタイルを検討している人にピッタリな、地域おこし協力隊や根室へ移住した人とのリアルな交流、都会では味わえない広大な大地と美しい自然に囲まれた、非日常のゆったりした生活を楽しむことができる。詳細はツアー詳細ページで確認を。
根室市について
太平洋とオホーツク海に面した根室市は、北方海域の豊かな水産資源を背景に、古くから北方漁業の基地として発展してきた水産都市で、北方領土返還要求運動原点の地。本土最東端の岬「納沙布岬」は、貝殻島や水晶島など北方領土を間近に見ることができ、一番早く朝日と出会える場所となっている。
根室市の地域おこし協力隊について
根室市では、活性化を促進する地域おこし協力隊を全国から広く募集している。委託契約を締結し個人事業主として活動できるのが特徴で、兼業も可能とのこと。様々な働き方を応援する体制として、専業型地域おこし協力隊と兼業型地域おこし協力隊の2種類を設定している。自らの視点や行動で地域の活性化に貢献したい!そんな人を募集している。
3泊4日で根室を満喫できる「地域おこし協力隊&移住者募集体験ツアー」に参加してみては。
根室市 地域おこし協力隊&移住者募集体験ツアー 詳細:https://nemurocity-iju.com/nemuro_tour/
応募フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScqBmStXoA03yWS9MbNu1GdkhwkgbF8ZCzJmWB9N0ffq7YmFw/viewform
2025年度根室市地域おこし協力隊 募集要項:https://www.city.nemuro.hokkaido.jp/material/files/group/2/tiikiokosi_bosyuu.pdf
(yukari)
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