日常に寄り添う小さな本格寿司店「義田鮨(よしだすし)」が新宿・歌舞伎町にオープン。
同店はクラウドファンディング177％を達成した店で、YouTube番組『Nontitle』出演の若い寿司職人が寿司で人生をつくる戦いに挑むとしている。
小さな寿司屋「義田鮨」
新宿・歌舞伎町にひっそりと暖簾を掲げる小さな寿司屋「義田鮨」。店舗はカウンターわずか6席と、来店者とまっすぐ向き合うために選んだミニマルな空間になっている。
店主は、起業リアリティーショーYouTube番組『Nontitle』の出演をきっかけに、寿司の世界へ飛び込んだ。その後、寿司体験イベントや間借り寿司、出張寿司など、のべ500名以上に寿司を提供。直接反応を受け取りながら、利用客と向き合う寿司の価値を体感した。
クラウドファンディングでは、目標金額をわずか7日で達成。最終的には177％達成という多くの応援に背中を押され、夢だった自身の店をオープンした。応援してくれた人たちへの“答え”として「義田鮨」は生まれた。
「義田鮨」の特徴
「義田鮨」のシャリは、赤酢を使ったコクのある味わい。ネタは、店主自ら豊洲市場で目利きしたものに加え、鹿児島、長崎の漁師から届く直送魚も使用する。特別な素材を、特別すぎない形で提供するのが同店のこだわりだ。
赤酢シャリ×豊洲の目利きで仕立てる本格江戸前寿司を味わえる同店。津本式による血抜きと丁寧な仕立ての熟成しまあじなど、希少なネタも登場する。
カウンター6席と、静かに寿司と向き合える空間が特徴で、初めて寿司屋に来る人や、ひとりで来たい人も歓迎。外国人観光客にも英語で対応するので安心だ。
店主コメント
「義田鮨」の店主であるよしださんは、「寿司には、人の人生を変える力があると本気で信じています。修行や経験の年数ではなく、どれだけ本気でお客様と向き合えるか。その一貫に、どれだけ想いを込められるか。これまで500人以上のお客様に寿司を握りながら、たくさんの“ありがとう”や笑顔に出会ってきました。あの日の感動を、今度はこの店で届けていきます。義田鮨が、誰かの記憶に残るような一日をつくれる場所になりますように」と述べている。
新宿・歌舞伎町にオープンした、小さな本格寿司店「義田鮨」を訪れてみては。
■義田鮨
住所：東京都新宿区歌舞伎町2-24-3 新宿興和ビル1F P号
営業時間：18:00〜4:00
定休日：不定休
席数：カウンター6席
おまかせコース：4,980円〜13,980円
予約ページ：https://www.tablecheck.com/ja/yoshida-sushi/reserve
Instagram：https://www.instagram.com/yoshidasushi_shinjuku
クラウドファンディング：https://camp-fire.jp/projects/837442
(さえきそうすけ)
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