京都やま六が運営する、京だし茶漬け専門店「京都おぶや」は、8月1日(金)に「京都おぶや 四条烏丸店」をオープン。
これまで同所で展開していた発酵だし茶漬け専門店「Haccomachi(はっこまち)」からブランドを切り替え、装い新たに「京都おぶや」の2号店として展開された店舗だ。
「京都おぶや 四条烏丸店」出店の背景を紹介
古の京都では、お茶のことを「おぶ」と呼び、良きにつけ悪しきにつけ、「京のおぶ漬け(お茶漬け)」として親しまれてきたという。同社は、京だし茶漬けを気軽に楽しんでもらいたいとの思いから「京都おぶや」と名付けた。
京都中央市場で魚を扱ってきた目利きで選んだ具材と、100年近い歴史を持つ米問屋から取り寄せた米に、こだわりの「自家製だし」をかけて楽しもう。

「京都おぶや 京都駅店」の店前風景
2020年に錦市場近くで誕生した「京都おぶや」は、2022年に京都駅へと店舗を移転し、現在の「京都おぶや 京都駅店」として営業を続けてきた。移転後も連日多くの人が来店し、計27席の駅ナカ店舗ながら1日365名が訪れる日もあり、幅広い層から支持されているという。
また、京都駅という立地から、同社には「観光や出張の合間に手軽に京都らしさを味わえる」との声も多く寄せられている。これらの反響を受けて、より多くの人に京だし茶漬けを届けるべく、同社は四条エリアへの出店へと至った。
「京都おぶや 四条烏丸店」は、ビジネス街としてにぎわう四条烏丸に位置しており、通勤や買い物の合間など、より日常的なシーンで京だし茶漬けを楽しめる。
これまで愛されていた「Haccomachi」の温かみのある空間はそのままに、「京都おぶや 四条烏丸店」として再スタートした。
「おぶやの贅沢茶漬け」や「鮭尽くし」などを提供
「京都おぶや 四条烏丸店」では、「京都おぶや 京都駅店」で人気の高い定番メニューも含めた、全10品のラインアップを取り揃えている。
全10品のうち、一部メニューを紹介していこう。
「おぶやの贅沢茶漬け」は、お皿いっぱいに9種類の海の幸をのせたメニュー。
「鮭尽くし」には、紅鮭の麹漬け、鮭、炙りハラス、いくらがのっている。
新鮮な真鯛を使用し、味噌を加えた濃厚な胡麻だれと合わせた「鯛と胡麻だれ」にも注目だ。
さらに、夏季限定で冷たいだしが楽しめるメニューが登場。「漬鰹と生姜昆布の檸檬茶漬け」は、生姜とレモン香る特製だれに漬けた鰹のたたきをたっぷりのせた冷やし茶漬け。
大葉や、きゅうりを加えた生姜昆布が全体を爽やかな味わいにまとめる。
「京だし茶漬け屋の冷やし中華」は、夏の定番「冷やし中華」を、「京都おぶや」の自家製だし仕立てで味わうメニュー。冷たいだしでさっぱりと味わった後は、胡麻だれをかけてコクのある味わいを楽しんでみて。
「おぶやの贅沢茶漬け」「鮭尽くし」「鯛と胡麻だれ」「漬鰹と生姜昆布の檸檬茶漬け」「京だし茶漬け屋の冷やし中華」は、「京都おぶや 京都駅店」でも提供している。
また、「京都おぶや 四条烏丸店」だけの限定メニュー「西京焼き茶漬け」も登場。「京都おぶや」の自家製だしとともに、京都やま六の西京焼きを贅沢に楽しめる一品だ。
西京焼きの旨みをそのまま味わった後、好みで薬味や自家製だしを加えながら味の変化を堪能してみて。なお、西京焼きの種類は時期によって異なる。
この機会に、「京都おぶや 四条烏丸店」を利用してみては。
■京都おぶや 四条烏丸店
住所:京都府京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町77 MOKU KYOTO 3F
定休日:水曜日・木曜日
営業時間:平日11:00~17:00(LO.16:30)、土日祝9:00~17:00(L.O.16:30)
「京都おぶや」公式HP:https://www.kyoto-obuya.jp
「京都おぶや」公式Instagram:https://www.instagram.com/kyoto_obuya
(ソルトピーチ)
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