日本のことも学べる!こびとづかんシリーズ新刊『こびと固有種大図鑑 西日本編』9月発売

ENTAME

『こびと固有種大図鑑 東日本編』『こびと固有種大図鑑 西日本編』書影

ロクリン社は、9月10日(水)に「こびとづかん」シリーズの新刊、『こびと固有種大図鑑 西日本編』(さく:ばたとしたか)を発売する。同書はコビトのことを楽しみながら、日本のことも学べるおもしろ図鑑の西日本編となっている。

東日本編に続き、西日本編が登場!

「固有種」とは、ある地域だけに生息する生き物の種のこと。コビトの固有種も、その場所ならではの進化を遂げてきたようだ。

不思議でおかしい固有種の生態は、その土地土地の文化伝統、特産品、産業、歴史や自然などに由来したものばかり。『こびと固有種大図鑑』では、そんなコビトたちの生態を、各地域の情報とともに写真やイラストをまじえて紹介している。奇天烈な固有種を楽しみつつ、日本の素晴らしさも同時に知ることができる図鑑だ。

昨年発売、好評発売中の「東日本編」に続き、『こびと固有種大図鑑 西日本編』では、西日本エリア(近畿、中国、四国、九州地方から沖縄まで)に生息する79種の固有種を掲載している。

『こびと固有種大図鑑 西日本編』書影

『こびと固有種大図鑑 西日本編』の価格は2300円(税別)。A4変形、116ページ。発行日は9月10日(水)だが、地域により差が生じる。

新コビト紹介

『こびと固有種大図鑑 西日本編』掲載の新コビトを一部紹介しよう。

「ナニワタコヨウジン」(大阪府)は体長5〜6cmのコビト。

大阪のソウルフードといえば「たこ焼き」。たこ焼きは全国に広まっているが、人口10万人あたりのたこ焼き店の軒数は、大阪がダントツの1位だ。「ナニワタコヨウジン」は、大阪のたこ焼き店に現れ、爪楊枝になりすましている。その目的は大好物のタコ。「ナニワタコヨウジン」はたこ焼きに刺されると、トウチンから中身のタコだけを吸いとってしまう。たこ焼きの中にタコが入ってないときは、まず爪楊枝を疑ってみて。


そのほかにも、奈良県の固有種「ナラツノジカケ」、


島根県の固有種「ヤスギエッサッサ」、


山口県の固有種「スミスリスズリ」、


徳島県の固有種「アワモモン」、


愛媛県の固有種「ヤマオニコウシ」、


長崎県の固有種「ヘイワクルック」、


鹿児島県の固有種「カザンバイバイ」、


沖縄県の固有種「マネヤマネコ」などが掲載されている。

新刊プレゼントキャンペーン実施中

また、『こびと固有種大図鑑 西日本編』の発売を記念し、同書が当たるプレゼントキャンペーンを公式SNSで開催中。応募期間は8月7日(木)〜24日(日)、新刊『こびと固有種大図鑑 西日本編』が2名に当たる。

応募方法は、Instagramの場合、「こびとづかん」公式アカウントをフォローし、同キャンペーンの投稿に自由にコメントすることで応募できる。

Xの場合は、「こびとづかん」公式アカウントをフォローし、同キャンペーンの投稿にハッシュタグ「#こびとづかん」と自由なコメントなどをつけて引用ポストすれば応募完了だ。

なお、いずれもアカウントは公開状態にて応募すること。賞品が当たるのはInstagramとX合計で2名となるほか、賞品の発送先は日本国内に限る。発表は「こびとづかん」公式アカウントより当選者へのみ9月上旬にDMで連絡がある。応募要項や詳細は、「こびとづかん」公式サイトの最新ニュースで確認を。

子どもたちが「いるかもしれない」と期待し、想像し、空想して楽しむ「こびとづかん」シリーズの新刊『こびと固有種大図鑑 西日本編』をチェックしてみては。

こびとづかんHP:https://www.kobitos.com
こびとづかんInstagram:https://www.instagram.com/kobitosofficial
こびとづかんX:https://x.com/kobitodukan

(さえきそうすけ)

The post 日本のことも学べる!こびとづかんシリーズ新刊『こびと固有種大図鑑 西日本編』9月発売 first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS - 流行情報&トレンドニュースサイト.

タイトルとURLをコピーしました