“「BTS」の弟分”新人グループ「CORTIS」、米国LAの砂漠でワンテイク撮影…「What You Want」でのパフォーマンスが話題

グループ「BTS（防弾少年団）」や「TOMORROW X TOGETHER（TXT）」を引き継ぐ“BIGHIT MUSICの新人”「CORTIS」が、ついにデビューし、全世界のK-POPファンの関心を集中させた。

「CORTIS」（MARTIN（マーティン）、JAMES（ジェームス）、JUHOON（ジュフン）、SEONGHYEON（ソンヒョン）、KEONHO（ゴンホ））は、18日午後6時、HYBE LABELSの公式YouTubeチャンネルに、デビューアルバムのタイトル曲「What You Want」のコンセプチュアルパフォーマンスフィルムを掲載し、活動ののろしを打ち上げた。この映像は、ワンテイク技法で撮影され、5人のメンバーが製作に参加した振り付けに集中的にスポットを当てる。

　映像は、アメリカ・ロサンゼルスの広大な砂漠を背景にする。「CORTIS」は、砂漠の上に設置したトレッドミル35個の上を行き来しながら踊る。汗まみれになったメンバーと異色的な空間である砂漠が調和し、新鮮な印象を残す。絶えず動くトレッドミルの上を行き来する振り付けには、「CORTIS」の自信とエネルギー、そして濃い汗のにおいが染み込んでいる。彼らは躍動的なパフォーマンスを通じて、「望むことをためらわずに、手に入れる」という楽曲のメッセージを直感的に伝える。

特に、トレッドミルの上で踊る新鮮な発想が話題を生んでいる。トレッドミルは、“本当に望むもの”を勝ち取るために、作業室と練習室で流した汗を、舞台の上で具現する装置。全員10代であるメンバーが、製作全般に参加したということが信じられないほどに、高い完成度と独創的なアイデアが際立つ。他の考え、新しい視点で音楽、振り付け、映像を共同創作する“ヤングクリエイタークルー”の特性が目立つ。

一方、「CORTIS」は、21日に放送されるMnet「M COUNTDOWN」を皮切りに、本格的な音楽番組での活動に突入する計画。彼らは、ステージで目に留まった後、9月8日にデビューアルバム「COLOR OUTSIDE THE LINES」を発売する。

WOW!Korea提供