【東京都】JR山手線沿線を巡るチャリティ・ウオーク「東京ヤマソン」開催!ボランティアも募集中

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インターナショナルボランティアグループは、10月4日(土)にチャリティ・ウオーク「東京ヤマソン」を開催する。

これに伴い、9月10日(水)23:59までWebサイトにてエントリーを受付中。同時に、イベントを運営するボランティアも募集している。

「東京ヤマソン」概要



「東京ヤマソン」は、「山手線+マラソン」の造語で、JR山手線沿線約42㎞を2~4人のチームで歩き、全駅30駅を巡って1周するチャリティ・ウオーキングチャレンジ。マラソンを掛けた造語だが、走ることは推奨せず、徒歩で制限時間内にゴールする、ユニークでエキサイティングなイベントだ。

山手線を1周するフルヤマソンのほか、山手線の半周(15駅)を巡るハーフヤマソン、山手線1/4周(7駅)を巡るハーフ・ア・ハーフも用意されている。


参加者は、通過地点の各駅にて躍動的かつ創造的なチーム写真を撮影する。各駅証拠写真を撮影すればコース選択は自由で、ハーフ・ア・ハーフ以外は時計回り・反時計回りも選択自由。モデルコースは提示されるが、必ずしも従う必要はない。

タイムは、東京ヤマソン運営アプリにより計測され、イベント終了後にチームランキングが公表される。ただし、あくまでも各チームの記録と記念を主目的としており、スピードを競う競技ではない。

参加費は、1チームあたり14,000円。フルヤマソンでもハーフヤマソンでも参加寄付金は同額だ。集まった参加費は全額、提携する4つのNPOパートナーへ寄付される。なお、チャリティを目的としたイベントのため、申し込み入金後に参加を取りやめても参加費は返金されない。



「東京ヤマソン」は、15年以上の歴史を持ち、年々参加者が増加している。2024年は2,600名の参加者に加え、200名以上のボランティアが集まったという。また、参加者の約半数が日本に在住する外国籍の人やその家族で、海外からの参加者もおり、国内イベントでありながらインターナショナルな雰囲気のイベントとなっている。

参加カテゴリ

スタートの模様

イベント当日は、8:00~9:45に東京TOKIAビルをスタート。密集防止のため15分毎に時差ブロックスタートをする。

フルヤマソン(約42km)は、山手線全駅30駅を巡り、スタート駅に12時間以内に東京ビルTOKIAにゴールする。

ハーフヤマソン(約21km)は、山手線半周15駅を巡り、目白駅にゴールする。目白駅の最終ゴールリミットは16:30だ。時計回りと半時計回りでは歩行距離が若干違うが、タイムレースではなく、チャレンジウオークである趣旨を理解して参加してほしいとのこと。

ハーフ・ア・ハーフ(約10㎞)は、山手線1/4周7駅を巡り、大崎駅にゴールする。大崎駅の最終ゴールリミットは13:00の予定だ。

参加費の寄付先

「東京ヤマソン」は、世界では一般的に行われている「ファンドレイジング」活動を日本で普及し、定着を図る試みでもあり、参加費は全額、チャリティパートナーである4つのNPO団体に寄付される。

寄付先のWaffleは、IT分野のジェンダーギャップを埋めるため、女子・ジェンダーマイノリティの中高大学生向けのプログラミング教室や社会への啓発活動を行っている団体だ。

トチギ環境未来基地は、若者を中心として森づくり活動を行う団体。活動を通して、身の回りの「緑」と、活動に関わる「人」を育む。

全国こどもホスピス支援協議会は、全国で芽吹いているこどもホスピス運営団体または設立準備中の団体など、それぞれの事業基盤を強化し、互いに支え合い、かつ地域・社会から広く理解を得て事業を行えるようサポートしている。

World Central Kitchen(ワールド・セントラル・キッチン)は、食の力を活用して世界中の危機に対応し、強靭な食料システムの構築を目指す非営利団体だ。

山手線沿線を巡りながら社会貢献できる「東京ヤマソン」に参加してみては。

東京ヤマソンHP:https://www.tokyo-yamathon.com/ja

(Higuchi)

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