NoMy Japanは、NoMyが独自に開発したマイコプロテイン原料「麹プロテイン」の試食会を、8月27日(水)夕方から開催される「VENTURE CAFÉ YOKOHAMA CONNÉCT」にて実施する。
栄養特性が評価され注目を集めるマイコプロテイン
NoMyの「麹プロテイン」は、独自の発酵プロセスにより、麹菌を栄養価が高く、美味しく、そして持続可能な新しい食材へと生み出した、日本発のマイコプロテイン原料。味噌や日本酒づくりに使われるのと同じ「麹」から生まれた「未来のプロテイン」だ。
世界的に注目を集めるマイコプロテインは、その肉のような食感、自然発酵による製造プロセス、そして高たんぱく・高食物繊維・低脂肪といった栄養特性が評価されている。日本国内でも、健康的かつ持続可能な国産たんぱく素材への需要が高まるなか、マイコプロテインは日本の食のイノベーションにおける戦略的なカテゴリーと位置づけられている。
試食会とパネル・ディスカッションを開催
NoMy Japanは、8月27日(水)夕方に開催される「VENTURE CAFÉ YOKOHAMA CONNÉCT」にて、一般大衆に向けた初めての「麹プロテイン」試食会を開催。
会場は、“つなぐ”力でイノベーションを生み出す技術系スタートアップの成長支援拠点「TECH HUB YOKOHAMA」。試食会の開始は19:00からを予定している。
試食会と並行して、8月27日(水)19:00~20:00には、同会場で日本の技術をアップデートして逆輸入する海外スタートアップによるパネル・ディスカッション「Global FoodTech Startups to Japan」を開催。海外でスケールするスタートアップが日本に回帰し、フードテック・イノベーションを興す中で再発見する日本の可能性と、日本市場の機会について語る。
登壇者は次の4人。
農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部 新事業・国際グループの吉田和樹氏は、持続可能な食品産業を目指し、日本のフードテックの取組やオープンイノベーションを推進している。
Oishii FarmのPR & Marketing Managerである石原優月氏は、新卒で日系IT企業に入社後、シンガポール拠点にて採用マーケティングをリード。その後、ロボティクス系ディープテックスタートアップにてPR・マーケティングの立ち上げに従事。「サステナブルな農業の実現」というミッションに共感し、2024年1月よりOishii Farm日本法人に業務委託として参画、2025年5月に正式入社。現在はPR・マーケティング領域を担当している。
An-Nahal CEO/YOKOHAMA CONNÉCTのProgram Managerである品川優氏は、2019年にAn-Nahalを設立し、企業のダイバーシティ&インクルージョン推進を組織・人材開発のアプローチで支援。マルチセクターと連携し、外国人留学生のキャリア支援や外国人起業支援にも取り組む。これまで企業向けグローバル人材育成、世界銀行や国際機関との教育関連プロジェクト、NPOでの難民就労支援等多様なセクターとの協働に携わる。
田中美帆氏は、ノルウェーに本社を置くNoMy Japanの事業開発統括。NoMy Japanは日本市場参入後1年間で国内にて2億円の資金調達を実施し、現在は日本初となるマイコプロテイン食品の市場開発を行う。
トークイベントに参加し、NoMyが独自に開発したマイコプロテイン原料「麹プロテイン」を試してみては。参加の詳細などは、下記リンクより確認を。
VENTURE CAFÉ YOKOHAMA CONNÉCT 詳細:https://venturecafe-yokohamaconnect.org
パネル・ディスカッション 登録:https://venturecafe-yokohamaconnect.org/sessions/yokohamaconnect20-session3
■TECH HUB YOKOHAMA
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2番1号 横浜ランドマークタワー
HP:https://techhub-yokohama.com
(佐藤 ひより)
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