べーカリー「Comme’N TOKYO」にて『太陽と愛がテーマの新商品』が期間限定で発売

世界一の称号を持つ大澤秀一氏率いるベーカリー「Comme’N(コムン)」の東京・九品仏にある本店「Comme’N TOKYO」が、8月19日(火)に5周年を迎えた。

これを記念して、新商品「Anise Patate(アニスパタート)」454円(税込)を8月31日(日)まで期間限定で発売。

心地よい時間と空間のベーカリー「Comme’N TOKYO」

Comme’N TOKYOは、フランスで開催された国際製パンコンクールで総合優勝を果たした大澤シェフが手掛けるベーカリー。素材の魅力を最大限に引き出す製法と、自由な発想によるパン作りを大切にしている。

店内は、香ばしい焼き立ての香りに包まれ、訪れる人が自然と会話や交流を楽しめる温かな雰囲気が魅力。日常に寄り添う定番の味から、新しい食感や香りに出会える一品まで、幅広いラインナップを揃えている。

パンを通じて人がつながる心地よい時間と空間を大切にし、日常にも特別な日にも彩りを添える存在を目指している。

今回、本店のオープン5周年を記念し、Comme’Nの原点ともいえる「Anise Patate」が8月31日(日)までの期間限定で復刻する。

同商品は、「Comme’N TOKYO」の前身である群馬県高崎市の「パン焼き場 Comme’N」で販売され、当時大人気を博した。多くの人から「このパンがきっかけでComme’Nを好きになった」という声があり、ブランドを象徴する一品だ。　

ムギュっとした食感にさつまいもの素朴な甘みとアニスのエスニックな香りが重なり合った、記憶に残る特別な味わいが特徴だ。

アニスシードの「届く愛」という花言葉と、「生命力」を象徴する太陽のモチーフを重ね、5周年の感謝とともに特別な味わいを届ける。

秋の新作として、9月1日(水)に「ジンジャーカマンベール」500円(税込)を発売する。月見をイメージして三日月型に成形し、見た目からも秋の訪れを楽しめる。

定番の人気商品の「ジンジャーノア」をベースに、香りや食感のバランスを見直し、より奥行きのある味わいに仕上げた。

生地にはジンジャーの爽やかな風味と香ばしいクルミを織り込み、チーズを包み込むことで、しょっぱさと甘さが絶妙に調和。焼き直して温めるとチーズがとろけ、出来立てのようなリッチな味わいを楽しむことができる。

生地と生姜とカマンベールのバランスがほど良く、一度食べたら「もう一口…」と手が止まらなくなる一品だ。

大澤秀一氏は群馬・高崎のベーカリーを営む家に生まれ、神戸「Ca marche」西川功晃シェフに師事し、パン職人としての哲学を学ぶ。

各地で経験を積んだのち、自身のベーカリー「Comme’N」をオープン。2019年には国際製パンコンクールに日本代表として出場。6部門のうち3部門を制し、日本人初の総合優勝を成し遂げた。

また、続く2023年のリベンジマッチでも優勝。世界で唯一、2大会連続で世界一に輝いた実績を持つ。

この機会に「Comme’N TOKYO」の新商品をチェックしてみては。

■Comme’N TOKYO
住所：東京都世田谷区奥沢7-18-5 1F
公式サイト：https://commen.jp

(佐藤ひより)