フルッタフルッタが委員長を務めるアサイーフェス実行委員会は、ブラジルのフルーツであるアサイーの記念日「アサイーの日(9月16日)」にちなみ、東京都渋谷区の北谷公園にて、9月15日(月・祝)に「アサイーフェス2025」を開催する。
アサイーをもっと知ってもっと好きになるイベント
「アサイーフェス2025」は、日本ブラジル外交関係樹立130周年である記念すべき今年、アサイー好きな人やアサイーファンのための一年に一度のお祭りとして初開催。アサイーとブラジル音楽を楽しみながら、アサイーをもっと知ってもっと好きになる、「アサイーの日」をお祝いするイベントとなっている。
「アサイーフェス2025」では、アサイーボウルやスムージーを中心に、アサイーの原産国であるブラジル料理を販売するキッチンカーやアサイーの種子を使用したアクセサリーなどの雑貨店が登場。ステージでは、緑豊かな公園にぴったりのボサノヴァなどのライブやアサイーの産地の音楽「カリンボ」などのDJライブも行われる。
産地の写真展示コーナーもあり、まだ知らない人が多いアサイーの世界を楽める。
出店者やステージプログラムなど、詳細情報は後日発表されるとのことだ。
フルッタフルッタについて
アサイーフェス実行委員会の委員長を務めるフルッタフルッタは、創業者の長澤誠氏が、偶然アマゾンフルーツとアグロフォレストリー(日本人の農家の知恵が生み出した世界に誇る農法)と出会い、ビジネスの力でアグロフォレストリーの発展に貢献しようと起業。アグロフォレストリーの多様性を生かせるビジネスモデルは何かと考え、色とりどりのミキサーが並ぶジュースバーにたどり着いたという。2002年に神戸で小さなジュースバーをオープンし、フルッタフルッタが誕生した。
「アサイーの日」について

もんてびでお丸(三井商船提供)
アサイーが産地のアマゾンからブラジル全土へ、そして世界に広まったのは、日本から現地へ渡った日本人移住者たちが産業化に成功したことが背景にある。「アサイーの日」は、彼らの功績を称える日として、第一回移民船が1929年にアマゾン川の河口の都市ベレンに到着した9月16日にちなみ記念日登録されている。
そんな「アサイーの日」を記念した「アサイーフェス2025」に参加して、アサイーとブラジル音楽を楽しもう!
■アサイーフェス 2025
日時:9月15日(月・祝)11:00~19:00
会場:渋谷区立北谷公園
住所:東京都渋谷区神南一丁目7番3号
駐車場:なし
※原則として雨天決行
※天候により開催内容に変更がある場合はフルッタフルッタHPと公式SNSで告知
フルッタフルッタHP:https://www.frutafruta.com
(佐藤ゆり)
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