【福井県福井市】「ONE PARK FESTIVAL 2025」の入退場に、「環境配慮型リストバンド」を採用

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日本マタイが、9月6日(土)・7日(日)に福井県・福井市中央公園で開催される「ONE PARK FESTIVAL 2025」において、同社製の「環境配慮型リストバンド」が採用されたことを発表した。

環境に優しく耐水性を強化したリストバンド


「ONE PARK FESTIVAL 2025」に導入された「環境配慮型リストバンド」は、今年7月に「富士山入山証」として導入されたモデルと同様、生分解性を有し、土中の微生物によって自然に分解される環境負荷の少ないフィルム基材の「生分解性素材」を使用。

今回採用されたモデルは、雨や汗に耐えられるよう、耐水性を強化しており、野外イベントでの長時間使用にも対応できるのが特長だ。

土壌環境下で生分解性試験を実施

※試験条件:コンポストと培養土を用いた当社独自条件(60℃・含水率30%)にて生分解性試験を実施
※7週目②③の画像は、試料表面の土や汚れを水洗いして除去した状態を撮影したもの

また、日本マタイは、生分解性プラスチック、合成紙、不織布の3素材を対象に、約60℃・高湿度の土壌環境下で生分解性試験(※)を実施。週ごとに外観と強度を観察した結果、生分解性プラスチックは自然条件下で分解が進みやすい一方、合成紙や不織布は高い耐久性を示し、用途に応じた適切な使い分けが有効であることが確認された。

「環境配慮型リストバンド」は、万が一イベント期間中に紛失した場合でも、長期的に環境への負荷を抑えることが可能。ただし、同製品は環境への配慮を目的としており、ポイ捨てや不適切な廃棄を容認するものではない。今後も持ち帰りや適切な廃棄を推奨し、持続可能な社会づくりに貢献していくとしている。

都市型野外音楽フェスティバル「ONE PARK FESTIVAL」


「環境配慮型リストバンド」が採用された「ONE PARK FESTIVAL 2025」は、JR福井駅から徒歩5分という好立地で開催される、北陸最大級の規模を誇る都市型野外音楽フェスティバル。キャッチコピーは「街全体が一つのテーマパークになる音楽フェス」だ。



会場では、有名アーティストによるライブに加え、全国から集まった飲食出店で地元食材を活かした限定メニューを味わえ、物販出店では地元の工芸品に触れることができる。

さらに、「環境配慮型リストバンド」を着用することで会場内外の出入りが自由になり、街全体を一つのテーマパークのように楽しめるのも大きな魅力だという。

今後も多様な場面での活用を視野に展開

現在、日本マタイでは、海水環境における加水分解性および微生物分解性の評価試験を進めているとのこと。今後は、耐水性と海洋分解性という特長を活かし、海や河川沿いで開催される音楽フェスティバルや市民マラソン、マリンスポーツ関連イベントなど、多様な場面での活用を視野に展開していくとしている。


環境に優しく、耐水性が強化された「環境配慮型リストバンド」を付けて、「ONE PARK FESTIVAL 2025」を楽しもう!

■ONE PARK FESTIVAL
日程:9月6日(土)・7日(日)
会場:福井市中央公園
住所:福井県福井市大手3丁目11

日本マタイHP(環境配慮型リストバンド導入について):https://www.matai.co.jp/news/20250820

(佐藤ゆり)

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