【東京都・神奈川県・愛知県・静岡県】「呑んで応援!八丈島・青ヶ島応援フェア in 芋蔵」開催。島酒の売上の一部を復興寄付に

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マインドシェアとジェイグループHDは、令和7年台風22・23号で被災した八丈島・青ヶ島の焼酎の売上の一部を復旧・復興支援に充当する「呑んで応援!八丈島・青ヶ島応援フェア in 芋蔵」を、11月14日(金)〜12月末日まで共同実施する。

八丈島・青ヶ島の被災状況

令和7年の台風22号・23号は伊豆諸島を相次いで直撃し、八丈島・青ヶ島では断水や通信障害など生活基盤に深刻な影響が生じた。東京都は10月10日に東京水道災害救援隊(給水車1台・職員3名)を八丈町へ派遣し、応急給水を継続。東京都の発表でも、青ヶ島村・八丈町で海底光ファイバーケーブル損傷の可能性を含む通信障害が確認されているという。

この状況を受け、マインドシェアは長年取り組んできた地域活性支援(島しょ産品支援を含む)の知見を生かし、ジェイグループホールディングスが展開する焼酎ダイニング「芋蔵」と連携。

八丈島の「東京島酒」と青ヶ島の「青酎(あおちゅう)」を全国11店舗で一斉に特集提供し、来店・試飲という体験を通じた継続的な関心の喚起、対象商品の売上の一部を復興寄付へ充当する直接的支援、生産者の銘柄・造りの物語を伝える文化・産業の可視化を同時に実現するとしている。

マインドシェアとジェイグループHDのコメント

マインドシェア 代表取締役の今井祥雅氏は、以下のようにコメントしている。

「マインドシェアは、全国の地域や自治体とともに地域創生やマーケティング支援に取り組んできました。特に東京都の島しょ部においては、産品や観光の魅力を発信する事業を長年にわたり支援しており、島の人々の努力と文化を間近に見てきました。今回のフェアは、そうしたご縁から生まれた“呑んで応援できる”取り組みです。お客様が島酒を味わうことをきっかけに、被災地への関心と継続的な支援の輪が広がることを願っています。」

また、ジェイグループホールディングス 取締役社長の林裕二氏は、以下のようにコメントしている。

「芋蔵は“大人の居酒屋”として、希少な銘柄から定番まで、真に美味なる焼酎を厳選して提供してきました。島酒や青酎は、その中でも特に個性的で、土地の気候や造り手の技が生きる味わいです。私たちはその価値を深く理解し、敬意をもって扱っています。このたびの台風被害を受け、少しでも早く応援の輪を広げたいとの思いから、緊急的に本フェアを企画・開催しました。居酒屋での一杯が被災地の支援につながる――そんなきっかけを多くのお客様に届けたいと考えています。」

フェア概要


「呑んで応援!八丈島・青ヶ島応援フェア in 芋蔵」の開催期間は、11月14日(金)〜12月末日。会場は「芋蔵」の全国11店舗で、東京都の霞が関店・蒲田西口店・銀座店・渋谷新南口店・新宿西口店・池袋東口店、神奈川県の桜木町店、愛知県の栄店・豊橋店・豊田店、静岡県の静岡店で実施している。各店舗の所在地・営業時間は、ジェイグループホールディングスHPの店舗一覧にて確認を。

フェアで提供されるのは、八丈島の「東京島酒」と青ヶ島の「青酎」。提供予定銘柄(順不同)は、「東京島酒」が八丈興発の「情け嶋 スタンダード」と「情け嶋 鬼ラベル」、八丈島酒造の「八重椿」、江戸酎樫立酒造の「島の華」、坂下酒造の「黒潮」。「青酎」が青ヶ島酒造の「あおちゅう」となっている。

これらの売上の一部が、八丈町・青ヶ島村等の復旧・復興支援に充当される。なお、店舗・在庫状況により取り扱い銘柄・度数は異なる(数量限定)。また、在庫状況により変更・売切の場合がある。

島の焼酎を味わうことで復興支援につながる、「呑んで応援!八丈島・青ヶ島応援フェア in 芋蔵」をチェックしてみては。

ジェイグループホールディングス HP:https://www.jgroup.jp

(yukari)

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