徳島県徳島市で事業を営む秋山商店は、自宅兼店舗ビルの2階を改装し、自社商品の茶道用茶箱「茶宝箱」の展示スペースを兼ねた、定員2名のワンルーム貸し切り民泊「BLUE CAT INN(ブルーキャットイン)」を、8月1日(金)にオープンした。
宿泊予約は、Airbnbにて受け付けている。茶箱の見学・購入については、茶宝箱InstagramのDMより事前に問い合わせよう。
「BLUE CAT INN」開業の背景と目的
秋山商店は、徳島県徳島市で80年以上にわたり天津甘栗(屋号:ほてい堂)の屋台を営む老舗。代々、阿波一之宮・大麻比古神社の初詣では狛犬下に屋台を出し、地域の祭礼や文化行事に深く関わってきた。
近年は、伝統を継承しながら新たな挑戦を進め、徳島の伝統工芸と地域素材を活かした茶道用茶箱シリーズ「茶宝箱」を開発。藍染や和紙、陶器など、ひとつひとつ手仕事で丁寧に仕上げた品だ。10月下旬より、セット販売に加え個別販売も開始予定とのこと(数量限定)。
この「茶宝箱」は、大阪万博・徳島県イベントでも展示されるなど、地域文化を国内外に発信している。この取り組みをさらに広げるため、徳島県よろず支援拠点の支援を受け、民泊「BLUE CAT INN」を開業した。
宿泊と展示を一体化させた空間では、徳島の素材や「茶宝箱」を間近に体験できるだけでなく、和室や神棚といった日本の暮らしの文化にも触れられる。伝統を味わいながらゆったり滞在したい旅行者に、特別なひとときを届ける。
「BLUE CAT INN」の特徴
「BLUE CAT INN」では、ワンルーム貸し切り形式で、宿泊者だけのプライベート空間を提供。茶箱展示スペースも兼ねており、滞在中に茶箱を手に取り、その質感や意匠を体験できる。
秋山商店の「茶宝箱」をはじめとする茶箱用品は、現在「BLUE CAT INN」でのみ見ることが可能。宿泊者は気に入ればその場で購入でき、宿泊客がいない場合は一般の人も見学できる。
内装は、徳島県特産の藍色をイメージし、県産の和紙や藍染レザー、
大谷焼の洗面ボウル、徳島産の杉材、地元アーティストによる藍コンクリートのキッチン天板を採用。
和室や代々祀っている神棚をそのまま残しており、日本の家庭の雰囲気を味わえると好評だそう。

ピアノ椅子座面(藍染馬革)
また、アップライトピアノを設置しており自由に弾くことができる。
さらに、屋台出店時には宿泊客に無料クーポンを提供。夏はチュロス・ピザフリッタ、冬は秘伝の焼きの天津甘栗の屋台を出店している。加えて、駐車場1台無料サービスも好評だそう。
そして、希望者は、徳島の祭礼や屋台イベントの情報を案内してもらえる。
今後の展開
秋山商店は、民泊「BLUE CAT INN」において、茶道体験をはじめ、書道体験、着付け体験、木工体験など、多彩なプログラムの提供を検討中。徳島の職人技術や伝統工芸の魅力を伝えるとともに、宿泊と文化体験を同時に楽しめる場としての展開を目指している。
また、地域に根付く屋台文化の保存・継承に加え、宿泊事業や関連体験プログラムを通じて地域経済の活性化にも貢献し、国内外の旅行者に徳島ならではの体験と価値を提供することを目指す。
さらに、試作中の甘栗100%を使用した羊羹も提供予定。屋台で長年培った天津甘栗の味わいを生かした逸品を、「BLUE CAT INN」での滞在中に味わうことができる。

民泊部分2階入り口ののれん
阿波おどり観光や四国旅行の拠点として、伝統文化に触れながらゆったり過ごせる「BLUE CAT INN」をチェックしてみては。
■BLUE CAT INN
所在地:徳島県徳島市北出来島町1-5
宿泊予約:https://www.airbnb.com/h/bluecatinn
Instagram:https://www.instagram.com/bluecat_inn
茶宝箱Instagram:https://www.instagram.com/chahobako
(Higuchi)
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