「BTS（防弾少年団）」JINが、自身の初のソロツアー「RUNSEOKJIN ep_TOUR」でビルボードトップツアー月間チャートで3,250万ドル（約47億8000万円）の売上と21万7000人の観客数を記録してアジアソロアーティストの新記録を更新しました。
27日（現地時間）、ポップ専門アカウント「Pop Core」によるとJINはビルボードトップツアー月間チャートで3,250万ドルの売上と21万7000人の観客数を記録しました。これは、アジアソロアーティストとして史上最高記録です。
JINは、ビルボードの月間チャートで売上3000万ドル（約44億円）と観客数20万人を同時に突破した最初のアジアソロアーティストとして歴史を新しく書き替えました。
「Ｋing JINがキングにふさわしい行動をした！おめでとう！」という反応とともに、ファンは今回の成果の特別さを強調しました。
あるファンは「これはYouTubeにPRのビデオもないノープロモーションツアーだった。彼は最も少ない公演回数でこの成功を自ら成し遂げた」とJINの実力を称賛しました。
あるファンは今回の成果の真の意味をこう解釈しました。「最も重要な成果は売り上げ数ではなく、彼のユニークで革新的なコンサートによってファンとメディアからもらったインパクトと愛だ。彼は、自らの声と素晴らしい存在感だけで数千人のファンを魅了できることを世界に証明した」と評価しました。
JINは6月28日、韓国のコヤン（高揚）を皮切りに47日間で9都市を回り、「RUNSEOKJINep_TOUR」の全18回の公演を行いました。ロンドンでは8月5日と6日の2日にわたってThe O2で公演を行い、8月9日と10日はアムステルダムで2日間の公演を大盛況で終えました。オブザーバー（Dallas Observer）などの主要メディアも好評を受けて注目を集めました。ローリングストーンは5点満点で完ぺきな5点を与えました。
このツアーは、JINが2024年6月の除隊後にリリースした2ndソロアルバム「HAPPY」と「ECHO」以降初のソロツアーで、彼の代表曲「Running Wild」などを披露しました。
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