西日本初プロアイスホッケークラブ「スターズ神戸」は、社会課題とも言われる「子どもたちの体験格差」の解消に向けたクラウドファンディングを実施。
プロアイスホッケー選手と直接交流できる、場所の制約を超えた「アイスホッケー体験会」を開催する。
クラウドファンディングの募集期間は、11月30日(日)23:59までだ。
子どもたちがアイスホッケーを体験
今回のプロジェクトは、プロアイスホッケー選手と直接交流できる、場所の制約を超えた「アイスホッケー体験会」を開催し、子どもたちにアイスホッケーを体験してもらうもの。
シンセティックアイス(合成樹脂板)を使用し、体育館、公園、広場、屋内ホールなどで“氷を張らずに”アイスホッケーを体験。スケートの立ち方、シュート体験など、初心者でも安心のプログラムを提供する。
安全装備と子ども向け用具をクラブ側で用意。プロジェクトはまず兵庫県内から開始、将来的には全国各地を視野に入れる。
日本、特に西日本では、常設のスケートリンクが身近でない地域が多く、アイスホッケーに触れる機会が限られているという。結果として、子どもたちが「やってみたい」に出会えない、競技の裾野や観戦文化が広がりにくい、地域イベントとしてのスポーツ体験が不足しがちといった体験格差が生まれていると「スターズ神戸」は考える。
「スターズ神戸」はこれまでのパートナー企業、各種関係団体とのつながりから、“一度の出会いが人生を変える”という実感があるという。場所の制約を超えて、触れて、笑って、心が動く機会を増やす。そのための挑戦が今回のプロジェクトだそう。
クラウドファンディングの目標金額は3,000,000円。支援は「アイスホッケー体験会」の開催に必要な「シンセティックアイス一式の購入費」「子ども用の安全装備・用具整備費」「イベント運営費」に充て、スポーツ体験格差解消に向けて大切に活用するという。
3つのプランを用意
支援プランとリターンも紹介しよう。
Basicプランは5,000円で、活動レポート動画エンドロールに名前が掲載される。
Standardプランは10,000円で、Basicプランの特典に加えて、ホーム開催試合ペア観戦チケットが贈られる。2026年1月～3月ホーム開催試合のうち希望1試合のペア観戦チケット(席種はクラブ指定の席)で、詳細は12月上旬を目途に案内予定とのこと。
Specialプランは1,000,000円で、Standardプランの特典に加えて国内の指定場所での体験会を開催(1回)する。主催・共催の記載も可能だ。クラウドファンディングの詳しい情報は、下記の「スターズ神戸」の公式HPからチェックしてみて。
「スターズ神戸」が実施している子どもたちのことを想ったクラファンについてはもちろん、この機会に「スターズ神戸」にも注目してみて。
スターズ神戸 公式HP：https://stars-kobe.com
プロジェクト名：西日本初プロアイスホッケークラブが挑む 『子どもたちの体験格差解消』プロジェクト
(ソルトピーチ)
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