神奈川県を中心に、関東・東海・関西エリアで46店舗の調剤薬局を運営するわかばホールディングスは、9月1日(月)、静岡県富士市松岡に新店舗「わかば薬局 富士店」を開局。地域に根ざした新たな医療拠点としてスタートした。
プライバシーに配慮した環境と商品展開
「わかば薬局 富士店」では、地域の人たちに安心して利用してもらえるよう、すべての薬の受け渡しを個室ブースで行い、プライバシーに配慮した環境を整備している。
また、薬局が厳選した健康食品やシーズナブルな商品も取り揃え、他ではあまり見ないアイテムも人気を集め、処方箋がなくても気軽に購入できる売り場を展開している。
敷地内には8台分の駐車場を完備し、駐車場から店内まで段差のないバリアフリー設計を採用。車椅子利用者や高齢者も安心して利用できる。
LINEで処方箋送信
LINEから処方箋を送信できる「Pocket Musubi」機能を導入。スマートフォンで処方箋を撮影して送ると、薬剤師が事前に準備を行い、待ち時間を短縮できる。
家族分をまとめて送信することも可能で、子育て世代や多忙な利用者にも便利。通院後にLINEから処方箋を送信、買い物や予定の帰り道に受け取り…など、ライフスタイルに沿って活用できる。
さらに、薬の飲み忘れをLINEで知らせる機能(服薬リマインド通知)も搭載し、日々の服薬管理をサポート。「わかば薬局 富士店」専用の処方箋送信LINEは店舗情報リンクから確認できる。
オープン前イベントと地域交流について
8月21日(木)〜29日(金)の期間、オープン前イベントを開催し、約100人が来場。OTC医薬品や健康食品、衛生用品、熱中症対策商品、防災食品など、薬局が厳選した商品を販売し、地域住民に身近に感じてもらえる機会となった。
8月21日(木)〜23日(土)には「こども薬剤師体験会」を実施し、50人以上の子どもとその家族が参加。
オープン前の調剤室にて、軟膏づくりや分包機を用いたお菓子の分包体験など、実際の薬剤師業務を体験した。
参加者からは「普段のお薬がどうやって準備されているか知ることができ、子どもがとても楽しんでいました」「職業体験はいろいろありますが、薬剤師の体験は見たことがなく、貴重な経験になりました」といった声が寄せられ、薬剤師の仕事を身近に感じる機会となった。
また、イベント期間中には、骨密度測定、血圧測定、貧血チェック、お肌のうるおいチェックなどの無料健康測定も実施。買い物に来た人に薬局スタッフから積極的に声かけをし、健康に関する関心を深めてもらった。
処方箋受付とキャンペーン
9月1日(月)から全医療機関の処方箋受付を開始。
さらに9月中は、公式LINEアカウントや薬局SNSをフォローした人に「わかば薬局オリジナルエコバッグ」をプレゼントするキャンペーンを実施している。
地域に根ざした“かかりつけ薬局”へ
「わかば薬局 富士店」では、全国どちらの医療機関の処方箋も受付中。
「こんな相談をしてもいいのかな…?」そんなときも、気軽に立ち寄れる地域の“かかりつけ薬局”として、安心で便利なサービスを提供し続け、信頼される拠点を目指していく。
処方箋受付から相談まで幅広く対応する「わかば薬局 富士店」をチェックしてみては。
■わかば薬局 富士店
住所:静岡県富士市松岡661-10
店舗ページ:https://www.wakaba-hldgs.co.jp/store/wakaba-fuji
公式Instagram:https://www.instagram.com/wakabapharmacy_fuji
わかば薬局 公式サイト:https://www.wakaba-hldgs.co.jp
(丸本チャ子)
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