読書用品の企画製造販売を手がけるニアデザインは、読書家がもっと自由になるのための、ユニークでちょっと贅沢な読書用品専門ブランド「NIR IDENTITY & BOOK(ニア アイデンティティ アンド ブック)」のショールーム・ストアを、東京・浅草橋にオープンした。
ユニークでちょっと贅沢な読書用品専門ブランド
「NIR IDENTITY&BOOK」は、読書家がもっと自由になるのための、ユニークでちょっと贅沢な読書用品専門ブランド。2021年に行われた、Makuakeでのクラウドファンディング「読むことだけに特化した!”読むしかできない”ブックショルダー」をきっかけに誕生した。
「読書家の読書生活をもっと自由にする」という目標を掲げ、「読むしかできないブックショルダー(登録意匠第1752334号)」をはじめとする、ありそうでなかった読書用品を企画・製造・販売。読書生活におけるちょっとした気づきを起点としたユニークな商品企画と、日本の職人による丁寧なものづくりが強みのブランドだ。
台東区のファッション・デザイン系創業支援施設「台東デザイナーズビレッジ」などでの活動を経て、今年でブランド開始4年目を迎える。今回、その歩みの一環として、商品を実際に手に取れるショールーム・ストアが開設されした。
クリエイターの集う街・台東区にオープン

古本書店と読書用品店が静かな裏道に並ぶ
ショールーム・ストアは、「浅草橋に本屋がない」と知ったオーナーが、2021年に開業した古書店「古書みつけ」という古本屋の隣に位置する。本屋と読書用品店が並ぶユニークなロケーションで、訪れる読書家に両方を楽しんでほしいと考え、同地にオープンしたそう。
台東区は、小規模なものづくりの事業者が集まり、工夫にあふれた製品が次々と生まれる地域。浅草橋は古くから問屋街として親しまれ、伝統を大切にしながら新しい文化も育まれてきた街だ。「NIR IDENTITY&BOOK」も、この街ならではの親しみや新しさを感じてもらえる場として、地域のものづくりとともに歩み、盛り上げていくことを目指している。
商品を実際に手に取って買い物を楽しむ
ショールーム・ストアでは、これまでネットショップや書店やイベントなどを通じて展開されてきた商品群を、実際に手に取り、質感や使い勝手を確認できる。
法人向けに商談の場として使用するほか、個人の読書家向けに、週に1度アトリエショップとしてオープン。すべてのラインナップを試着したり、比較したりしながら買い物を楽しめる。個人の読書家向けのショップオープン日は、公式Instagramをチェックしてみて。
こだわりの読書用品がラインアップ
店内には、「NIR IDENTITY&BOOK」の読書用品が多数取り揃えられている。
「読むしかできないブックショルダー」は、本好きのためだけに考え抜かれた、本を持ち歩くためのミニマルなショルダーバッグ。
本1冊とお出かけに最低限必要な荷物しか入らないサイズで、「読むこと」に集中するための設計に特化している。
「読書泊トートバッグ」は、「読むために泊まる」という贅沢な旅=“読書泊”を楽しむために生まれた、大容量のトートバッグ。
一見シンプルなデザインながら、内側には複数の本を整理して収納できるポケットなど、読書家のための工夫が随所に施されている。
「ブックホリックトート」は、本屋巡りやブックフェスで、1冊じゃ足りない“Book Holic”な読書家のための作られた、複数の本を保護しながら持ち歩くことに特化したトートバッグ。KONBUナイロンを使用し、撥水・軽量を実現しており、雨の日も安心して使える。買った本を上から眺められるのも魅力のひとつだ。
「NIR IDENTITY&BOOK」のショールーム・ストアに足を運んで、読書をさらに楽しんでみては。
■NIR IDENTITY&BOOKショールーム・ストア
住所:東京都台東区柳橋1-6-10 1F
「NIR IDENTITY&BOOK」公式オンラインショップ:https://shop.nir-book.com
「NIR IDENTITY&BOOK」公式Instagram:https://www.instagram.com/nir_book_official
(山本えり)
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