大阪府大阪市に本社を構える「はなまる」が運営するクルマ買取販売「ソコカラ」は、令和7年8月6日(水)からの大雨に伴う災害により被災し、特に被害の大きかった熊本県地域及び鹿児島県地域の復興支援に貢献すべく、鹿児島県霧島市に被災車両を収容するための臨時ヤードを開設した。
臨時ヤードの詳細
このたび開設したのは「鹿児島臨時ヤード」。9月1日(月)に開設しており、終了時期は未定だ。面積は約1800坪弱で、収容可能台数は約300台。間口は約7mあり、トレーラーの収容もできる。
「ソコカラ」では、この「鹿児島臨時ヤード」に加え、熊本車輛管理センター、鹿児島車輛管理センター、熊本臨時第一ヤード、八代臨時第一ヤード、八代臨時第二ヤードでの受け入れも行っている。
なお、安全確保のため、車両の搬入・搬出を希望の際は、必ず事前に連絡してほしいとのこと。
「ソコカラ」の被災地復興支援活動
「ソコカラ」は、令和7年8月大雨に伴う災害の被害地域に対し災害復興支援チームを発足し、上記の臨時ヤードの開設を行い復興支援にあたっている。
災害復興支援チームは、被災エリアへ足を運び、被災地の状況を確認。はなまるが管理する車両保管ヤードへ、災害復興の妨げとなる被災車両の受け入れを無償で行っている。さらに、被災車両の引き上げ体制強化のため、全国のレッカー業者、陸送業者との連携強化を図っている。
また、車両オーナーが処分を希望する車両を適正価格で買い取ることにより、被災者の経済的負担を軽減。急を要する乗り替え車両の迅速な手配と特別価格での提供による経済的支援施策も実施している。
「ソコカラ」について
「ソコカラ」は、不要となった車を買取り、必要としている人の元へ届け、新たな価値を生み出し循環させる。創業以来培ってきたカーリサイクルのノウハウを活かし、買取から販売、物流や貿易まで一貫した自社サービスを提供している。
「ソコカラ」は、独自のネットワークによるグローバルなカーリサイクルの展開で、産業廃棄物を削減し、サステナブルな未来社会の実現に貢献していく。
「ソコカラ」の被災地復興支援活動に注目してみては。
■ソコカラ
買取:https://www.hanamaru870.net
販売:https://www.hanamaru870.net/sococara_ucar
はなまる HP:https://www.hanamaru870.net/corporate
(Higuchi)
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