シンギは、冷凍食品販売の時空食堂オリジナル商品として展開している冷凍駅弁おにぎりの新商品「【アベ鳥取堂】山陰鳥取かにめしおにぎり」を販売開始した。価格(時空食堂オンラインストア価格)は497円(税込)。
冷凍食品の販売サービス「時空食堂」を手がけるシンギ
シンギは食品パッケージの企画・製造・販売を中心に、食文化の発展とソリューションカンパニー。メーカー機能と商社機能を兼ね備え、全国15か所に拠点を置き、スピーディーな対応を心がけている。
環境配慮型の商品も数多く取り揃え、リユースやリサイクルの仕組み作りにも積極的に取り組んでいる。2023年からは、冷凍食品の販売サービス「時空食堂」を展開している。
鳥取の味にこだわる駅弁を手がける「アベ鳥取堂」
アベ鳥取堂は創業1910年(明治43年)。1943年(昭和18年)に駅弁の製造を開始し、1952年(昭和27年)に全国に先駆けて「かに寿し」を発売。以来、駅弁は地元食文化の代表であるとの思いから、鳥取の素材や食文化にこだわった駅弁を中心に製造している。
歴史ある駅弁をおにぎりにした「冷凍駅弁おにぎり」
時空食堂「冷凍駅弁おにぎり」は、シンギが2023年にスタートした冷凍食品の販売ブランド「時空食堂」のオリジナル商品。食品パッケージを扱う同社が、取引先の駅弁メーカー各社に製造を依頼して実現した。
地域を代表する駅弁メーカー各社が、歴史ある駅弁の炊き込みご飯をおにぎりにして、できたてを特殊凍結している。
高機能凍結で美味しさそのまま、歴史ある駅弁を手軽に食べられるよう冷凍おにぎりにした。自宅にいながら、いつでも旅行気分を味わえる商品となっている。
これまで、時空食堂オンラインストアの他、量販店や百貨店の催事などで販売を行ってきた。また、高品質な日本の冷凍食品として、日本食が人気な海外での販売を目指している。
鳥取の冬の食文化「かに」を楽しめるおにぎりが登場
「【アベ鳥取堂】山陰鳥取かにめしおにぎり」は、地元鳥取の醤油をベースに、かに身とかに味噌を炊き込んだご飯に、しっとり旨み広がるかに身を盛り付けたおにぎりにした。
「山陰鳥取かにめし(冷凍食品)」は、鳥取県の郷土料理である「ずがに飯」を参考に、1910年創業のアベ鳥取堂が2年の歳月をかけて完成させた駅弁を基に開発された。
元々の郷土料理では川蟹を使用していたが、紅ズワイガニに変更し、地元鳥取の醤油を用いて味付けを行い、全国で愛される炊き込みご飯の味を目指した。
鳥取の冬の食文化である「かに」を通年楽しめるようにと、冷凍グルメ駅弁として誕生。そして食べやすいおにぎりになって今回新登場した。
「【アベ鳥取堂】山陰鳥取かにめしおにぎり」で鳥取の食文化を楽しもう。
時空食堂公式オンラインストア:https://zikushokudo.jp
(佐藤 ひより)
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