兵庫県姫路市の欧風シェフカレー専門店VinVinCURRY(ヴァンヴァンカレー)」は、本場スイス産ラクレットチーズを使用した新サービス「ラクレットチーズのとろ～り体験」を9月14日(日)より開始した。
黄金チーズのライブ演出！まるで“食べるアート”
「ラクレットチーズのとろ～り体験」は、五感を破壊するライブ演出と、99時間煮込んだ究極カレーの融合が生み出すプレミアム体験を楽しめる新サービス。
専用オーブンで温めたチーズを、客の目の前で熱々のまま注ぐパフォーマンスは、立ち上る芳醇な香り、流れ落ちる黄金色のチーズ、そしてとろける食感を生み出し、まさに“食べるアート”だ。
熱々に溶かしたラクレットチーズを、まるで“黄金の滝”のようにカレーへ流れ落とす瞬間は圧巻。思わずカメラを構えたくなること必至で、SNSでもシェアしたくなること間違いなしの一皿だ。
「スイス産高級ラクレットチーズかけカレー(仮称)」は、カレー料金にプラス1,500円(税込)で楽しめる。
1日10食限定で、予約は不可。完売次第終了となる。
伝説級の仕込み時間！99時間かけて紡がれるカレー
このプレミアムな体験の土台となるのは、店が誇る「とろとろポークカレー」。このカレーは、同店のルーツであるフレンチレストランで3日半(84時間)かけて仕込む自家製フォンドボーと、12時間煮込むブイヨンを贅沢に使用している。さらにカレーになるまで3時間を要し、実に99時間という膨大な時間をかけて、豚肉は箸で切れるほどの柔らかさに仕上げられている。
時間と愛情が生む深いコクと優しい余韻は、濃厚なラクレットチーズと出会うことで、未体験の奇跡のハーモニーを奏でる。
オーナーの挑戦と店のルーツ
VinVinCURRYは、姫路城から徒歩数分の大手前通りにある。オーナーの田中千尋氏は、父であるフレンチシェフ・田中章博氏が30年以上守り続けてきたフレンチの技を受け継ぎ、播磨の豊かな山海の恵みと融合させた“物語のある一皿”を提供している店だ。
同店のルーツは、姫路市で30年以上続くフレンチレストラン「ムッシュ田中の料理とワインの店VinVin」にあるそう。父が紡いできた丁寧なフォンドボーとブイヨンは、店の象徴であり、娘が営むVinVinCURRYへと受け継がれている。
VinVinCURRYは、クラウドファンディングを経て5月にオープンし、地域の支援のもとで歩み始めた。
今回のラクレットチーズ導入も、飽くなき挑戦の一環。観光と食文化をつなぎ、「地域の味を世界に届ける」拠点を目指している同店オーナーの田中千尋氏は、「父から受け継いだ味と地域の食材を大切にしながら、観光で訪れる方々にも“物語のある一皿”を楽しんでいただきたい」そして、「姫路の食文化を未来へつなぐ一歩にしたいと考えています」と語っている。
99時間かけて作り上げた究極のカレーと、目の前でとろけるラクレットチーズの組み合わせ。「スイス産高級ラクレットチーズかけカレー(仮称)」をいち早く味わってみては。
■欧風シェフカレー専門店 VinVinCURRY
住所：兵庫県姫路市本町68
公式HP：https://vinvin-curry.jp
(丸本チャ子)
The post 【兵庫県姫路市】99時間煮込んだ究極カレーにラクレットチーズがとろり。VinVinCURRYが新サービス解禁 first appeared on ストレートプレス：STRAIGHT PRESS - 流行情報&トレンドニュースサイト.
