子ども向けイベントやアントレプレナーシップ教育を展開するミライクルラボは、StartupSide Moriyaと茨城県守谷市の共催による「アントレプレナーシップ教育プログラム~守谷で起業家体験をしよう~」にて、小中学生部門の企画運営・コンテンツの提供を行う。
イベントの開催日は10月4日(土)、5日(日)、13日(月・祝)の3日間。守谷市在住の小学4年生~中学3年生を対象に、9月21日(日)まで参加申し込みを受付中だ。
地域活性化と次世代人材育成の両立を目指して
守谷市では、地域活性化と次世代人材育成の両立を目指す施策の一環として、「アントレプレナーシップ教育プログラム~守谷で起業家体験をしよう~」を推進している。
このプログラムでは、地域資源や住環境に触れながら、「社会における自分の役割」や「未来のまちづくり」を考える契機を子どもたちに提供し、地域に根差した次世代の起業家人材の育成と、市内のさらなる活性化を目指す。
守谷市は、つくばエクスプレスによる都心アクセスの良さと、子育て支援・移住促進に力を入れるまちとして注目されている。人口増加が進む中、多様な世代が集まる地域社会において、子どもたちが地域課題やまちづくりをテーマに「課題発見から解決の模索」までを体験することは、将来の地域リーダー育成につながると考えている。
地域をフィールドに3日間のワークショップを実施
「アントレプレナーシップ教育プログラム~守谷で起業家体験をしよう~」の小中学生部門では、市内在住の小学4年生~中学3年生を対象に、地域をフィールドにした3日間のワークショップを通じて、社会課題について自ら考え、守谷市への理解と関心を深めながら、仲間と共にアイデアを創出し、発表する体験を提供する。
2024年に実施された第1回プログラムでは、守谷市駅周辺でのフィールドワークや「ふるさ都市もりや夕市」でのブース展示を通じ、来場者からのアンケートを受けながら自らの企画を深める体験などが行われた。その結果、子どもたちは自らのアイデアを発表し、地域や社会への関心を深めることができたという。
今年度の2度目の開催では、前回の経験を踏まえ、ゲーミフィケーションを取り入れたコンテンツやクリエイティブな学習体験を通じ、さらに実践的で地域とつながる学びを提供することを目指す。
プログラム概要
「守谷アントレプレナーシップ教育プログラム」(小中学生部門)の日程は、10月4日(土)にDay1「外に出て話を聞こう&アイデアの種を探してみよう」、10月5日(日)にDay2「アイデアの種を紹介しよう&アイデアを形にしよう」、10月13日(月・祝)にDay3「自分たちのアイデアを発表しよう」を実施。時間は各日13:30~16:30まで。
会場は、Day1・2がStartupSide Moriya(ブランチ守谷内)、Day3が守谷市役所 本庁舎1階の大会議室。対象は守谷市在住の小学4年生~中学3年生で、保護者1名の同伴が必要。定員は20名で、定員を超えた場合は抽選となる。
参加費は1,000円(税込)/3日間、現在申込フォームにて予約受付中。申込の締切は9月21日(日)となっている。
ミライクルラボの取り組み
ミライクルラボは、「はやく大人になりたくなる」を合言葉に、子どもたちが自分の“好き“や”違和感“から未来を創る力を育む教育プログラムを全国で実施。アントレプレナーシップ教育や探究学習、地域と連携した実践型プロジェクトを通じて、学びと社会をつなげる“価値創造型人材育成”を目指している。
また大学生・高校生を対象にした「Academee」では、教育イベント支援や企業の広報・SNS運用などの実務に学生が参画する仕組みを展開。今回のような産学連携型の取り組みを通じて、教育と実社会をつなぐ新たなモデルを広げている。
守山市の地域活性化・次世代人材育成の一環として開催される「アントレプレナーシップ教育プログラム~守谷で起業家体験をしよう~」をチェックしてみては。
■StartupSide Moriya
住所:茨城県守谷市中央2-53 ブランチ守谷 A010
HP:https://startupside.jp/moriya
「アントレプレナーシップ教育プログラム~守谷で起業家体験をしよう~」詳細:https://startupside.jp/moriya/event/775
申込フォーム:https://forms.gle/BegZVGcmU28pKuJZ8
(yukari)
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