【東京都文京区】ポーランド発の鶏白湯ラーメン店が「ラーメンバルゆきかげ」で2日間限定POPUP！

ポーランド・クラクフ発の鶏白湯ラーメンブランド「Kinki Ramen」が、東京・根津の「ラーメンバルゆきかげ」にて、9月27日(土)・28日(日)の2日間限定でポップアップイベントを開催する。

同イベントでは、「Kinki Ramen」の看板メニューであるポーランド伝統料理をベースにした鶏白湯ラーメンを日本で初めて提供。また、ポーランドならではのオリジナルかき氷も登場し、ユニークなラーメン体験を楽しめる。なお、各日限定100食で、予約はできない。

「Kinki Ramen」について

ポーランド・クラクフ「Kinki Ramen」店内

ポーランド・クラクフ「Kinki Ramen」店内

「Kinki Ramen」は、ポーランド・クラクフを拠点に、独自の鶏白湯ラーメンを提供するラーメン店。現地の食材と日本のラーメン文化を融合させ、クラフトラーメンとしての独創性を追求している。

「食材への敬意」と「クラフトマンシップ」を大切にしながら、鶏白湯スープを中心とした独自のスタイルを展開。現地クラクフでは多くのファンを持ち、イベント出店のたびに話題を呼んでいるそう。

今回のポップアップは、「ラーメンを通じた日本とポーランドの食文化交流」をテーマに開催。クラフトラーメンがポーランドに根付き、独自に進化してきた軌跡を、根津という日本らしい温かい街で体験できる特別な2日間となる。

同ポップアップでは、ポーランド発の独創的なラーメンと、日本の酒場文化を融合させたバルスタイルのメニューを楽しめる。

「Żurek(ジュウレク)ラーメン」

「Żurek(ジュウレク)ラーメン」は、ポーランドの伝統的なサワーライ麦スープをベースにした、酸味と燻製の風味が特徴の鶏白湯ラーメン。自家製ブラートヴルストやホースラディッシュなどをアクセントにしている。

「Pieczarkowa(ピェチャルコヴァ)ラーメン」は、マッシュルームの旨みを凝縮したクリーミーな鶏白湯スープが特徴。スライスチャンピニオンやポークネックの冷製チャーシューが味に深みを加える。

「Jagodzianka Kakigori/ブルーベリーパンかき氷」は、ポーランドの菓子パン「ジャゴジャンカ」に着想を得た、ブルーベリーとふわふわ氷のハーモニーを楽しめるかき氷。自家製クリームで濃厚な味わいに。

そのほか、おつまみとして、刺身、煮物、ポテトサラダ、炙り明太子、しめ鯖、梅軟骨など、ラーメンと相性の良いバルメニューも多数用意。全国各地の日本酒や焼酎と共に味わえる。

同ポップアップのためにポーランド・クラクフから来日するのは、ラーメンブランド「Kinki Ramen」の創設者でありシェフでもあるMichał Gaczorek(ミハウ・ガツォレク)氏。

Michał氏は、日本各地での研修やラーメン文化の探究を重ねながら、本場の味をポーランドに根付かせたという。2024年には、テレビ東京の人気番組『YOUは何しに日本へ？』にも出演。ラーメンを通じてポーランドと日本の食文化をつなぐ架け橋として注目を集めた。

今回のポップアップでは、Michał氏自身がキッチンに立ち、日本の来店客のためだけに考案した限定メニューを提供する。

「ラーメンバルゆきかげ」は、東京・根津にあるラーメンバル。鶏白湯ラーメンと全国各地から取り寄せた日本酒、こだわりのおつまみを楽しめる。地域に根ざした温かい雰囲気の中で、日本ならではの丁寧な一杯を提供している。

今後は、店舗名称を「ねづのめん」へと変更予定。新たなスタイルでラーメン文化の魅力を発信していく考えだ。

この機会に、ポーランド発の独創的なラーメンと、日本の酒場文化を融合させたバルスタイルのメニューを楽しんでみては。

■ポップアップ概要
開催日：9月27日(土)・28日(日)
場所：ラーメンバルゆきかげ
住所：東京都文京区根津2-12-3
営業時間：11:00〜23:00(L.O.22:00)
販売方法：各日限定100食・予約不可・先着順

(Higuchi)