能登島地域づくり協議会は、10月12日(日)・13日(月・祝)に「能登島 米フェス2025」を能登島家族旅行村Weランドにて初開催する。能登島産新米の炊き立てご飯や、有名シェフが手掛ける“ご飯によく合う特製おかず”をチケット制で味わう、お米を存分に楽しめるイベントとなっている。
能登島産新米を味わう2日間

CURRY&BIRIYANI NIRVANA TOKYO 引地シェフ
「能登島 米フェス2025」には、炊き立ての新米と有名シェフが作るおかず、ワークショップやキッチンカーが集結。

日本料理「花鳥風月」 遠藤シェフ
能登島産の新米をその場で炊き上げて提供する。

酛TOKYO 佐久間シェフ
受付で購入したチケットで、有名シェフが手掛ける“ご飯によく合う特製おかず”と共に楽しむことができる。
また、コーヒーやハンバーガーなど、ご飯以外も楽しめるキッチンカーも並ぶ。さらに、お米の販売コーナーもあり、能登島産の新米や関連商品を購入可能だ。ワークショップでは、子どもから大人まで楽しめる「お米」をテーマにした体験型プログラムを実施する。
ワークショップについて
旅するおむすび屋 菅本香菜さんのおむすびワークショップでは、能登産のものを中心に様々な食材や調味料を準備。自由に組み合わせを楽しみながら、オリジナルおむすびを握って味わおう。親子で笑顔になれるひとときとなること間違いなしだ。
すし作家 岡田大介さんに学ぶ海苔巻き教室は、海苔巻きをうまく巻く方法を、すし作家 岡田大介さんに教わってキレイに巻いてみよう!という企画。新米で作る海苔巻きは絶品だ。
ワークショップは事前予約が必要。下記のイベント公式サイトより受け付けている。
フォレストバー&ミニLIVEも実施
イベント前日の10月11日(土)17:00~21:00には、前夜祭として「バー&ライブ」を実施。
10月11日(土)の前夜祭および12日(日)18:00~は、横沢ローラさん&Hitomi*さんによるミニLIVEを開催する。17:00~は焚火を囲んだフォレストバーもオープン。焚火のゆらめきと音楽に包まれる特別な時間を楽しんで。
「能登島キャンパーズミーティング2025」も同時開催
そのほか、「能登島キャンパーズミーティング2025」も同時開催。キャンプギア販売&展示や、キャンプ芸人・阿諏訪泰義さんによるアウトドアクッキング教室など、アウトドア好き必見の楽しいコンテンツが盛りだくさんのイベントとなっている。
自然豊かな能登島のフィールドで、キャンプと食を同時に楽しめる特別な週末を過ごすことができる。
イベント開催の背景
石川県の七尾湾に浮かぶ自然豊かな島・能登島。島内には里山里海の美しい風景が広がり、四季折々に彩りを変える田畑や、そこに暮らす人々の営みが、訪れる人にふるさとのような安らぎを与えてくれる。
令和6年能登半島地震で能登島も大きな被害を受けたが、観光に足を運ぶレベルには復旧し、島民の生活も少しずつ日常が戻ってきているという。
能登島では、古くから自然と向き合い、手間を惜しまない米づくりが脈々と受け継がれている。ミネラルを多く含んだ大地、澄んだ山の水、穂に当たる潮風、そして地元農家の丁寧な手仕事が、ここでしか味わえないお米を育てている。
今年は少雨の影響もあり、厳しい自然条件の中での稲作となったが、地域の努力により無事に新米を収穫できたそう。「能登島 米フェス2025」は、その新米を多くの人に味わってもらうと同時に、まだ能登島を訪れたことのない人にも、能登島の自然や文化の魅力を体感してもらうためのイベントだ。
この機会に「能登島 米フェス2025」を訪れ、炊き立ての能登島産新米を味わってみては。
■能登島 米フェス2025
日時:10月12日(日)・13日(月・祝)11:00~16:00
会場:能登島家族旅行村Weランド
住所:石川県七尾市能登島向田町
入場料:無料 ※アウトドアビュッフェはチケット制
公式サイト:https://notojimaguide.jp/komefes2025
能登島キャンパーズミーティング2025公式サイト:https://welandcamp.jp/ncm2025
(さえきそうすけ)
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