【大阪府大阪市】万博メインアリーナで「スポーツ・オブ・ハート2025」開催!佐藤ひらりさんが国家独唱

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「すべての人が心豊かに暮らせる社会」の実現を掲げ活動しているスポーツ・オブ・ハートが、2025年日本国際万博協会協力のもと、大阪・関西万博にて延べ18万人参加予定の大規模イベント「スポーツ・オブ・ハート2025 in 大阪・関西万博」を、万博のメインアリーナであるEXPOアリーナ「Matsuri」にて9月26日(金)・27日(土)・28日(日)の3日間開催。

全盲のシンガーソングライター・佐藤ひらりさんが、9月27日(土)の同イベント開会式にて国歌独唱し、28日(日)のコラボコンサートにも参加する。

スポーツ・オブ・ハートについて

東京2020パラリンピック日本代表・廣道純氏が代表を務めるスポーツ・オブ・ハートは パラスポーツを通して、ダイバーシティな社会の実現を目標に、10年以上にわたり活動を続けてきた。シンボルプログラムである「ダイバーシティ駅伝」は、2025年大阪・関西万博の機運醸成プログラムに選出された。


障がい者も健常者も、国籍も人種も、性別の枠も超えて、さまざまなアイデンティティをもつ人たちがチームとなり、ダイバーシティのタスキをつなぎ、今回「スポーツ・オブ・ハート2025 in 大阪・関西万博」が開催されることとなった。

佐藤ひらりさんが開会式で国家独唱

(左)佐藤ひらりさん/(右)佐藤絵美さん

会場では、東京2020パラリンピックにて国歌独唱という夢を叶えた佐藤ひらりさんが、次の夢舞台の一つとして、9月27日(土)12:30からの開会式でも国歌を独唱する。

5歳の時に美空ひばりの『川の流れのように』に出逢い、音楽に目覚めたという佐藤ひらりさん。9歳の時にゴールドコンサートで『アメイジング・グレイス』を披露し、史上最年少で歌唱・演奏賞、観客賞を受賞した。

東日本大震災後にはじめての自作曲『みらい』をつくり、CDの売り上げ100万円をあしなが育英会を通じ震災遺児あてに寄附。12歳の時にアメリカ N.Y. アポロ・シアターのアマチュアナイトでウィークリーチャンピオンを獲得し、その後、イタリアの単独コンサートやネパールの復興支援コンサートなどにも出演して、国内外で活躍の場を広げていく。

第34回国民文化祭では、天皇皇后両陛下の御前で国歌斉唱。そして東京2020パラリンピック開会式にて国歌独唱。今後の夢は日本のスティーヴィー・ワンダーになることだという。

佐藤ひらりさん、佐藤絵美さん親子は、「昭和39年の東京パラリンピックでは君が代を歌唱した人物はいません。

東京パラリンピック開会式では日本開催パラリンピック史上初の君が代を歌わせてもらった佐藤ひらりが、55年ぶりの開催となる大阪万博でも君が代を日本人代表として歌わせていただけることは、大変名誉なことであり、日本人としては初、この唯一無二の出来事を実現させてくださった全ての方々に感謝して精一杯がんばります。応援よろしくお願いいたします」と想いを寄せている。

佐藤ひらりさんと登美丘高等学校ダンス部がコラボ


9月28日(日)17:10(予定)からは、コラボコンサートと称して、バブリーダンスで一世を風靡した大阪府立登美丘高等学校ダンス部との夢のコラボレーションコンサートを開催。

世界を舞台に活躍を続ける、佐藤ひらりさんと大阪府立登美丘高等学校ダンス部。輝く2つの星が重なり合う、夢のような素晴らしい瞬間を、会場で体感しよう。

スポーツ・オブ・ハート2025 in 大阪・関西万博:https://s-heart.org/dse/osaka

佐藤ひらりHP:http://www.hirari.club

(佐藤ゆり)

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