愛媛県立伊予高校の生徒が主体となり企画制作したカタログギフトが登場!

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愛媛新聞社は、小学館が発行する女性向けメディア『Domani(ドマーニ)』と連携し、愛媛県産品の魅力を全国に発信する地域振興プロジェクト「ハーベスト」を展開。

今回、「ハーベスト」の新たな展開として愛媛県立伊予高等学校の生徒が主体となり、愛媛県松前町の地域企業と連携し、地元特産品を中心に集めたカタログギフト「伊予高校×『ハーベスト』選べるギフトカード」5,000円(税・送料込み)を企画・制作して、9月23日(火)より販売がスタートした。

地域経済の活性化に寄与

「ハーベスト」は、2018年7月の西日本豪雨で被災した愛媛県の地域復興を支援するために、愛媛新聞社が小学館の女性メディア『Domani』と共同で立ち上げたプロジェクト。優れた愛媛県産品の情報発信と販路拡大を目的としている。そして、「Her Best(彼女のとっておき)」と「Harvest(収穫・実り)」を組み合わせ、愛媛の「おいしいもの」を通じて、笑顔と心の癒しを届けることを目指している。

また、同プロジェクトは、新聞紙面、ECサイト、SNSなど多様なメディアを通じて県産品の価値を高め、販路拡大を図ることで、地域経済の活性化に寄与することを目的としている。

その一環として2022年より、50種類を超える愛媛県産品やオリジナル商品から選べるカタログギフト「カード/URLで贈る選べるギフト」5,500円(税込)の販売を開始。さらに2024年からは、購入時に支援先団体を指定でき、売上の一部を寄付する“循環型ギフト”の仕組みを導入した。

贈り物がそのまま地域・社会への還元につながる新しいギフトスタイルとして、企業・個人を問わず幅広く利用されているという。

地域に貢献する喜びと自信を育む


今回、「ハーベスト」の新たな展開として、愛媛県立伊予高等学校の生徒が主体となり、松前町の地域企業と連携し、地元特産品を中心に集めた「カタログギフト」を企画・制作し、販売をスタート。同プロジェクトは、地域・学校・企業・生徒が一体となって取り組む“持続可能な地域共創モデル”の構築を目指すものであり、売上は教育活動の支援に充てられる。


伊予高校は「探究学習実践型モデル校」に指定されており、同事業もその指定事業の一環として実施された。生徒たちは、実社会に触れながら課題に取り組むことで、思考力・表現力・責任感を養い、地域に貢献する喜びと自信を育んでいるという。

完成したカタログギフトは、地域産品や文化の魅力を紹介するツールとして、地元企業の発信力や販路拡大を支援するとともに、地域の魅力を継続的に発信する仕組みとして機能し、地域ブランドの向上にもつながることが期待される。



カタログギフト販売告知用のポスターも伊予高校の生徒が制作した。

取り扱い事業者や商品、賛同企業を紹介

取り扱い事業者、商品も見ていこう。

パティスリー ラフアンドラフは「ギフトBOX」、MIIROQU(ミロク)は「愛媛県産自然栽培米粉クッキー缶」、JACARAND COFFEE ROASTERYは「オリジナルドリップパック」、3℃は「チーズケーキ食べ比べアソート」、扇屋食品は「デブ猫アーモンドコザカニャ」、龍宮堂は「玉手箱、L’Ortolano(ロルトラーノ)は「リコリスティー」、蜜彩は「冷凍どら焼き詰め合わせ」、和将窯は「お茶碗(小)」を展開する。

また、伊予高校カタログギフト開発プロジェクト賛同企業は、まさき建設、やる気スイッチグループ、寺小屋グループ、理研巧業グループ、義農味噌、扇屋食品、ウィルビー、アキタ、山陽物産、米山工業、伊予商運、愛媛信用金庫、松前町管工事業、松山興産、エミフルMASAKI、みずほ工業、認定こども園エンゼル幼稚園、皓歯会 かまだ歯科、カネシロ、桃建設、吉岡工業、伊予銀行、伊予スイミングクラブ、松山生協、滝川建築、一六 うどん茶屋北斗松前店、えひめロジ、雪雀酒造だ。

「伊予高校×『ハーベスト』選べるギフトカード」の販売予定数は、300セット。下記のECサイト「ハーベスト」購入ページから購入できる。

この機会に、「伊予高校×『ハーベスト』選べるギフトカード」についてチェックしてみては。

ハーベスト 購入ページ:https://herbeststore.com
ハーベスト 公式HP:https://hearbvest.jp

(ソルトピーチ)

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