
店舗イメージ
宿泊業・飲食業・商業施設運営などを多角的に運営する浅利観光は、島根県庁舎内の売店管理運営委託契約を締結し、10月1日(水)島根県本庁地下1階に、「生活彩家 島根県庁店」をオープンする。
営業時間内は県庁職員・来訪者だけでなく、国宝松江城に一番近いコンビニとして、観光客や地域住民の利用促進および地域の情報発信の場所としての役割も担う。
「生活彩家」と浅利観光について
ポプラが運営する「生活彩家」は都市部のオフィス街オフィスビルやホテル、病院内を中心に展開しており、シックな外観と内装、品揃えで都市型コンビニエンスストアというスタイルを確立しているという。
浅利観光は、島根県江津市に本社を置きレストラン、カフェ、物販を行う商業施設なぎの木テラス、ガソリンスタンド、地域商社を運営。松江市では3拠点5棟のホテルを運営している。
「松江ニューアーバンホテル」はそのうちのひとつで、水の都松江の象徴である宍道湖畔に1984年に開業。国宝松江城、武家屋敷など城下町を代表する観光スポットは徒歩10分の距離にあり、県庁、市役所など行政・商業の中心市街地に立地しており、2017年からホテル内にコンビニ「ポプラ 松江ニューアーバンホテル店」を運営している。
地域産品コーナーが登場

島根県庁に隣接する国宝松江城
今回オープンする「生活彩家 島根県庁店」は、島根県本庁舎地下1階にコンビニ売り場、コワーキングスペース、島根県庁南庁舎1階にチルド食品自動販売機が登場。食品(弁当・飲料・菓子等)、日用雑貨、切手、たばこ、地域産品などを取り扱う。
そして、地域産品コーナーを常設。
地域商社も展開する浅利観光の強みを活かし、自社で手掛ける「まる姫ポーク」を使ったオリジナルの「韓国風味のまる姫ポーク」「ポン酢風味のまる姫ポーク」などの総菜シリーズ、「まる姫ポーク あらびきソーセージ」など保存が便利で手間なく作ることができる冷凍食品も揃える。
また、昨年商品化をした「江の川生粋鮎」など出雲地域では手に入りにくい島根県西部地域の産品の充実も図ることで、島根のPRに繋げる考えだ。

コワーキングスペースのイメージ図
さらに、さまざまな来庁者のニーズに応えるためコンビニ売り場の前にはコワーキングスペースを併設。Wi-fiの回線も敷設しインターネット環境も整備することで、多様なワークスタイルに対応する。マルチコピー機なども用意している。席は、テーブル席5席、カウンター席5席。
利用料は無料だ。
オープン記念セレモニーを実施
10月1日(水)午前9時10分~9時30分には、島根県庁地下1階「生活彩家 島根県庁店」前で、オープン記念セレモニーを開催。出席者による挨拶、テープカットが行われる。
出席者は、島根県知事の丸山達也氏、ポプラ常務執行役員の山下鉄之氏、浅利観光代表取締役の植田裕一氏だ。
この機会に、新たにオープンする「生活彩家 島根県庁店」に足を運んでみては。
■生活彩家 島根県庁店
通常営業:開庁日(平日)の8時~18時 ※一般利用可能
無人営業:18時~8時はセルフレジ対応 ※正面玄関施錠中(18時30分~7時30分)の利用は、県職員に限定
島根県庁住所:島根県松江市殿町1番地
■コワーキングスペース設備内容
営業時間:8時~18時
島根県 公式HP:https://www.pref.shimane.lg.jp/
(ソルトピーチ)
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