岐阜県岐阜市に本社を置く秋田屋本店は、9月26日(金)、パンに塗っても垂れてこず、手やお皿がベトベトにならない「ぬるオリーブオイル」598円(税込)を、秋田屋オンラインショップにて発売した。内容量は65g。
ミツバチの貴重な恵みを使った製品を製造販売
秋田屋本店は、1804年(文化元年)に初代、中村源次郎が材木商を開いたのが始まりの日本最古の養蜂問屋。近代養蜂発祥の地といわれる岐阜県で、巣箱、養蜂機器の製造販売から蜂産品(はちみつ、ローヤルゼリー、プロポリス等)に至るまで、ミツバチの貴重な恵みを使った製品を製造販売している。
秋田屋本店が運営するパンのお供専門店「秋田屋」は、はちみつを使ったパンのお供を中心にオリジナル商品の企画・開発から製造・販売までを行うオンライン専用ショップだ。
商品開発の背景
今回、秋田屋オンラインショップにて、「ぬるオリーブオイル」が発売された。
近年、健康意識の高まりと共にパンに塗って食べられる機会が増えたオリーブオイル。こだわりのパン屋さんのパンや焼きたてのパンなど、小麦本来の香りや自然な甘さといった素材本来のおいしさを活かしたパンを食べる時は、パンのお供も素材の味を邪魔しないものがオススメ。オリーブオイルはそんな時にぴったりだ。
しかし、実際に使用している同社内のオリーブオイルユーザーにアンケートを実施したところ、パンにつけて食べようとすると「液が垂れてしまい食べにくい」「口に運ぶまでに液が手やテーブルに垂れてベトベトになる」「皿に残ったオリーブオイルがもったいない」などの不満を抱えていることが判明したという。
これらの課題は、パンと一緒に食べる際に特に顕著な不満点となることから、「パンのお供の専門店」である秋田屋としてこの課題に取り組むことにしたそうだ。
ジャムのような塗りやすさのオリーブオイル
「ぬるオリーブオイル」は、オリーブの実からコールドプレス製法で低温抽出したエクストラバージンオリーブオイルを独自製法により半固形化した商品。
2つの製法を組み合わせることで、エクストラバージンオリーブオイルならではのオリーブ果実本来の風味をしっかり残しながら、ジャムのような塗りやすさを兼ね備えたオリーブオイルが実現した。
この機会に、秋田屋本店から発売された「ぬるオリーブオイル」を食卓に取り入れてみては。
秋田屋オンラインショップ:https://akipure.com
秋田屋本店HP:https://www.akitayahonten.co.jp
(ソルトピーチ)
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