ヒューマンフォーラムのRELEASE&CATCHは、大阪・梅田の生活者と企業をつなぐ“体験型共創プラットフォーム”「PLAT UMEKITA」において、10月11日(土)~20日(月)の期間、TOPPANが開催する企画展「WEAR TO GO? 〜着るの未来を考える〜」に出展・企画協力する。
古着を地域で循環させるプロジェクト
ヒューマンフォーラムのRELEASE&CATCHは、京都市内に約200か所の回収ボックスを設置し、回収した衣類のうち再利用可能なものを地域で循環させるプロジェクトだ。
日本では約7割の古着がゴミとして焼却されているが、まだ活用できる衣類を「手放す人」と「必要とする人」をつなぎ、新たな命を吹き込む取り組みを推進している。
「WEAR TO GO? 〜着るの未来を考える〜」
ヒューマンフォーラムはこのたび、大阪・梅田の体験型共創拠点「PLAT UMEKITA」で開催される企画展「WEAR TO GO? 〜着るの未来を考える〜」に出展・企画協力する。
「WEAR TO GO? 〜着るの未来を考える〜」は、より豊かで自由な未来のファッションを共に考える、共創型の実証実験イベント。同社はイベントにて、衣服回収BOXと循環フェスの取り組みを紹介する。
イベントは10月11日(土)~20日(月)の期間、大阪・梅田のうめきた公園内にある「PLAT UMEKITA」にて行われる。開催時間は10:00〜20:00だが、初日は13:00開始、最終日は18:00終了となる。
「未来の古着屋プロジェクト」でリアル店舗を共創
また、「WEAR TO GO? 〜着るの未来を考える〜」会期中のイベントとして10月11日(土)~13日(月)に開催される「未来の古着屋プロジェクト」では、大阪文化服装学院×ヒューマンフォーラムによる期間限定のリアル店舗が登場する。リユースされる古着をただ売るのではなく、「循環」「物語性」「選び方」「次世代に渡す」をともに共創できる場所となる。
開催日時は10月11日(土)~13日(月)の10:00~19:00で、初日は13:00オープン。予約は不要で入場無料。チケット制(当日払い)となっており、1コーデ(3点)1,000円だ。支払い方法は、現金/クレジットカード/交通系電子マネー/ID/QUICPay。なお、対象年齢は3歳以上となっている。
10月19日には公開トークセッションも
そのほか、10月19日(日)16:00~18:00に行われる公開トークセッション「『着ること』から考える、未来とのつながり」には、ヒューマンフォーラムRELEASE&CATCH代表の岩崎仁志氏が登壇する。
「『着ること』から考える、未来とのつながり」は、第一部が「未来の古着屋」公開講評会、第二部がトークセッション「環境視点でのファッション業界としての今後の歩みについて」となっている。
ゲストとして、岩崎氏のほか、講談社 FRaU エグゼクティブ・プロデューサー 関龍彦氏、大阪文化服装学院 常務理事/サステナビリティ・ディレクター 加藤圭太氏が登壇する。
この秋、イベントに参加して未来のファッションについて考えてみては。
■WEAR TO GO? 〜着るの未来を考える〜
会期:10月11日(土)~20日(月)
開催時間:10:00〜20:00 ※初日13:00開始、最終日18:00終了
開催場所:PLAT UMEKITA
住所:大阪府大阪市北区大深町5番94号 グラングリーン大阪うめきた公園サウスパーク
詳細:https://platumekita.com
RELEASE&CATCH HP:https://release-catch.com
(オガワユウコ)
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