EAST棟外観完成予想図
東京都港区に本社を構えるエスコンとオスト・デベロップメントは、長野県北佐久郡軽井沢町で共同開発した新築分譲マンション「オストガーデン軽井沢」の一般公開を、10月20日(月)より開始した。
軽井沢に立地し浅間山を望む2棟構成のレジデンス
現地案内図
オストガーデン軽井沢は、日本有数のリゾート地である軽井沢に立地する。浅間山を望む5,960平方メートル超の広大な敷地を有する、2棟構成のレジデンスだ。
WEST棟ファサードデザイン完成予想図
高級レジデンス「ØST」は“The Land Between”、都市と自然、活力と静けさの間の特別な場所、大切なものをつなぐ、というキーコンセプトからインスピレーションを受けて誕生した。日本とスカンジナビアの自然を深く理解する文化と、「Exclusive」「Contemporary」「Crafted」の3つの柱からなるDNAを具現化した建築により、新しいラグジュアリーな住空間を提案する。
なお「オスト」という名は、ノルウェー語で「東」を意味する。
日本と北欧が融合したこだわりのデザインや設計
アプローチ完成予想図
オストガーデン軽井沢の敷地には幻想的なカツラ並木があり、「EAST棟」と「WEST棟」の2棟がたたずむ。利便性の高い街の中にありながら、コンセプトである“美しい自然との融合”を目指し、アプローチには浅間山の火山岩を用いた景石や軽井沢由来の樹木をあしらっている。2棟の間には、四季折々の美しい植栽とカラーリーフで彩る「センターガーデン」を設置し、軽井沢の森を表現した。
センターガーデン完成予想図
外観デザインは、季節によって美しく変化する光と影という日本特有の美意識「木漏れ日」と、ニュートラルなカラーパレット、天然の素材、ミニマムで美しいラインに現れる北欧のデザイン。日本と北欧の「静謐なデザイン」が融合した意匠が特徴だ。
WEST棟エントランス完成予想図
また、大胆にあしらわれた大庇(おおひさし)や天井まで届くダイナミックな開口などがあり、自然との調和を演出。さらに、浅間山を望む大らかなルーフラインや、丹念に選び抜いた素材により、ぬくもりと品格を兼ね備えたたずまいを実現している。
WEST棟エントランスホール完成予想図
共用部のエントランスホールは、インテリアデザインや内装、壁面の素材にこだわった。窓から望む美しい植栽とともに、上質で豊かな空間を演出している。また、軽井沢の自然に満たされながら、家族や友人とにぎやかで親しみにあふれた時間を過ごせる「ØST(オスト)ガーデンテラス」を設置した。
ØSTガーデンテラス完成予想図
サスティナビリティにもこだわり
WEST棟Eタイプリビング・ダイニング完成予想図
サステナビリティにも力を入れている。敷地の一部を軽井沢町に提供し、元々あったポケットパークと一体化。これにより、地域の人も利用できる「パークガーデン」を計画した。
プライバシーの守られた専用ガレージ完成予想図
また、既存のサクラやカツラを活かし、地域の街路樹に沿った美しい植栽によって、街と自然の融合を目指している。さらに邸宅への歩道「トレイル」には、かつて線路で実際に使用されていた枕木を再利用している。
パークガーデン完成予想図
リゾート地・軽井沢にある浅間山が眺められる高級分譲レジデンスで、自然が感じられる新たな住まいを考えてみては。
■ØST Garden Karuizawa(オストガーデン軽井沢)
住所：長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字後原324-1他
交通：北陸新幹線「軽井沢」駅より約6.5km/しなの鉄道「中軽井沢」駅より約3.6km/上信越道「碓氷軽井沢」ICより約10.0km
敷地面積：5,966.49平方メートル
構造・規模：A棟 鉄筋コンクリート造 地上2階地下1階建/B棟 鉄筋コンクリート造 地上2階建
総戸数：24戸
間取り：2LDK〜4LDK
駐車場：28台
入居予定：2026年10月下旬
HP：
https://www.ost-garden.jp/outline
完成予想図は計画段階の図面を基に描き起こしたもので、形状・色等は実際とは異なったり、変更になったりする場合がある。外観形状の細部・設備機器等は表現していない。植栽等は、変更となる場合がある。また、竣工から初期の生育期間を経た状態のものを想定しており、植物の生育を見込んで必要な間隔をとって植えている。今後周辺環境の変化に伴い、眺望・景観が変更になる場合がある。
(淺野 陽介)
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