【独自恋愛観】”オタクの鑑”こと小野田紀美さんは「金もリアルな男にも興味なし」独特な経歴について検証!

政治

先日、高市早苗内閣にて経済安全保障担当大臣に任命された小野田紀美(42)さん。
対中強硬派で、歯に衣着せぬ発言をすることでも知られています。
過去の経歴や最近の発言に関して、SNSなどで大きな反響を呼んでいますね。

ここで今一度、そんな小野田さんの何が注目を浴びているのか、そしてバックボーン含めた人間性を紐解いていきたいと思います!

1.小野田紀美プロフィール紹介

小野田紀美(おのだ きみ)
生年月日:1982年12月7日(42歳)
出身地:アメリカ合衆国 イリノイ州シカゴ
学歴:拓殖大学政経学部政治学科
身長:170cm
経歴:ゲーム制作会社(アスガルド)社員

アメリカ合衆国イリノイ州シカゴの生まれである小野田さんは、父はアメリカ人・母は日本人というハーフです。
小野田さんが2歳の時に父が蒸発したということで、女手一つで育てられたわけですね。

出典元:小野田紀美公式サイト

大学卒業後、塾講師や雑誌編集を経て、ゲーム・CD制作会社のアスガルドに勤務。
honeybeeという会社では、「ヘタリア×羊でおやすみ」シリーズのプロデューサー兼シナリオ担当として、シチュエーションCDを制作していたことでも有名ですね。

出典元:HMV&BOOKS online

コミケなどの同人誌即売会にもたびたび行っており、『幻想水滸伝の同人誌を出していたことでも有名です。

一方で、モデルを務めた経験もあり、ミス・インターナショナル日本代表のファイナリスト、ミス・ワールド日本代表のファイナリストにそれぞれ選出されるほどの実力者。

170cmの身長を生かして、ブライダルショーやイベントコンパニオンとして活躍していた小野田さん。
その顔立ちも相まって、かなり映えたことでしょうね!

小野田紀美さんのオタクとしてのスタンス

前述の経歴からも分かる通り、ガチオタクとして公言する小野田さん。
直近の閣議後の会見で「最近好きなアニメや漫画は?」と聞かれた際には

私だいぶ嫌われている人間でもありますので、その作品を好きな人が嫌な思いをされるのを防ぐため、公の場では控えます

と回答。これが”オタクの鑑“として称賛を受け、SNSでは大きな反響を呼びました。

これはオタク特有の配慮として、「推しに恥をかかせない」「界隈に迷惑をかけない」という不文律があり、小野田さんはこれを守って、自身の発言が不用意に作品に悪影響を与えることを避けたわけです。

これが、オタク達の共感を呼び、”の人は分かっている/本物だ“という支持を集めることにつながった形です。

宝塚歌劇団・雪組の元娘役で歌手/女優の千はふりさんはTV番組内で、

2人でカラオケに行ったりとか、明け方までほぼ徹夜状態でゲームをやったりとか、桃鉄30年とかやってた気がします

というエピソードを披露。若かりし頃の小野田さんの横顔を明かしてくれています。

現在、マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟に参加。高市内閣ではクールジャパン戦略も担当するとのことで、自身の活動遍歴や強みを生かした政策活動が期待されます。

2.小野田紀美さんの独特な恋愛観や結婚観

私生活においては独身主義者を公言しており、3次元の男性は恋愛対象として全く興味がないと発言。
結婚に関しては、”国と結婚“していると言って憚らない小野田さん。

私が国と結婚すると決めたのは、卑弥呼のようになると決めた小学一年生の時

とSNSで発言しています。
さらには、左手薬指に日本国旗をモチーフにした指輪を着用している小野田さん。

薬指に日の丸の指輪が見えないか
と発言していることから、”国との結婚”の本気度が伺えます…!

また、2023年末に子宮全摘手術を公表。
ここで完全に、自身で子供を産み家庭を持つことは可能性として無くなったわけですね…。

2歳の時に父親が突然姿を消したことや、アニメ・ゲームへの傾倒、そして人生を政治に捧げるという決意など様々な背景が、小野田さんのこうした独特な結婚観につながったのかも知れません。

3.小野田紀美さんの課題と展望

一方で、小野田さんに対する批判的な声として大きいのは議員立法提出数です。
特にSNSで指摘されているのが、「議員立法提出数が2016年から0件」という点です。

「議員立法」とは、国会議員が自身で法律の案を作って国会に提出することで、新しいルールを作るための具体的なアクションと同義です。

出典元:産経新聞

つまり、国会での歯に衣着せぬ答弁や、メディア・SNSを通した発言は活発に行っているものの、それを法律という形にして社会を変えるための実績に結びついているか、という意味で疑問符がついてしまっているわけです。

直近で要職に就いた今だからこそ、与党議員として実のある法律を成立させる建設的なアクションが、一層求められることと思います。

また、小野田さんの歯に衣着せぬ物言いやオタク層などからの支持を受けてか、自民党の広報動画に起用することに対して、”選挙目当て“”人気議員をこういう時だけ担ぎ上げる“などといった批判も見受けられます。

小野田さんがこんな党の広報動画に出てほしくない…

といったSNS上の意見は、小野田さんを応援するからこそ、自民党のイメージ戦略に利用されている“と見えることへの、支持者の悔しさの裏返しなのかも知れません。

政治資金パーティーも開かず献金も受け取らない小野田さんは、汚職やスキャンダルとは無縁という安心感があります。

こうしたある意味稀有な思想・信条を持った彼女が行う今後の政治活動が、有権者や支持者にどう価値を還元されていくのか。
閣僚としての手腕を期待したいところです!

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