【東京都墨田区】東京スカイツリータウンでクリスマスマーケットを開催。巨大シュトレン入刀式も実施！

シュトレン入刀式の様子(昨年の様子)

ワインやビールの輸入卸販売や飲食店経営を行うワールドリカーインポーターズ／ザート商会は、11月6日(木)から開催する「東京スカイツリータウンドリームクリスマス2025」の一環として、同日より「絵本の中のクリスマスマーケット in 東京スカイツリータウン 2025」を開催する。

絵本の中のようなメルヘンチックな空間
昨年好評だった巨大シュトレン入刀式を実施
そのほかクリスマスマーケットの見どころ
クリスマスマーケットの歴史

絵本の中のようなメルヘンチックな空間

クリスマスマーケット(昨年の様子)

今年で10回目を迎える東京スカイツリータウンの冬の風物詩である「クリスマスマーケット」は、“絵本の中のクリスマスマーケット”をテーマに、まるで物語のページをめくった先に広がるような幻想的な空間が広がる。

会場には、今年最大規模となるヨーロッパ式ヒュッテ(木の小屋)が登場するほか、生バウムクーヘンや、ドーナツなどのスイーツも用意。さらに全長約4メートルにも及ぶ巨大シュトレンも登場し「クリスマスマーケット」を盛り上げる。

また、昨年に続き、カラーバリエーションを新たにしたお菓子の家も再登場。子どもから大人まで心ときめく空間が広がる。

グリューワインやホットココア、焼き菓子やソーセージなど、心も体もあたたまる冬の味覚を堪能でき、会場全体がイルミネーションに包まれるなか、幻想的なセレモニーとして楽しむことができる。

昨年好評だった巨大シュトレン入刀式を実施

全長約4メートルの巨大シュトレン(昨年の様子)

開催初日は、クリスマスマーケットの象徴的イベントのひとつドイツ・ドレスデンの伝統に由来する入刀式を実施。観覧はもちろん、撮影も可能だ。

今年もサンタクロースが特製の巨大ナイフで全長約4mのシュトレンを入刀し、切り分けられたシュトレンは実際に販売される。

巨大シュトレンは職人が3か月かけて焼き上げ、前日から丁寧に組み上げて完成させた逸品で、シェフこだわりの食材と製法による手作りならではの味わいを楽しめる。

入刀式は11月6日(木)の19:30頃から、東京スカイツリータウン4階のスカイアリーナで行われる。内容はサンタクロースによる巨大シュトレン入刀、記念撮影、そして販売・試食だ。ただし、入刀式の開始時間はイルミネーション点灯式終了後に行われるため、時間が前後する可能性がある。

そのほかクリスマスマーケットの見どころ

会場には、今年最大規模となる15棟のヨーロッパ式ヒュッテが登場。本場ドイツから直輸入したパステルカラーのかわいらしいエルツ人形やサンタたちが来場者を出迎え、まるでドイツのクリスマスマーケットに訪れたような雰囲気を楽しめる。

木組みのヒュッテには、グリューワインや焼きたてスイーツ、雑貨がずらりと並ぶ。エルツ人形やサンタが出迎えるあたたかな雰囲気の中で、本場さながらのマーケット体験を楽しめる。

シュガー・チョコレート・ストロベリー

そして、今年初登場となる店内で手づくり＆揚げたてのドーナツ屋は、ふんわり軽い口どけが魅力。その場で揚げたてを提供するライブ感と甘い香りが、会場の人気スポットになりそうだ。

手作り生バウムクーヘン(チョコレートトッピング)

同様に初登場の、行列必至と予想される手づくり焼きたて生バウムクーヘン屋では、職人が一層ずつ丁寧に焼き上げる様子を間近で楽しめ、焼きたてならではの香ばしい味わいを堪能できる。

クリスマスアーケード(昨年の様子)

さらに、光と雪の演出が交錯するフォトジェニックな通り道であるクリスマスアーケードが会場中央に設置。イルミネーションに包まれる幻想的な空間は撮影スポットとしても人気だ。

クリスマスグッズ

ランタン、クリスマスマグカップ、エルツ人形など、ギフトにもぴったりな雑貨を豊富にラインナップしたクリスマスグッズも見どころの一つ。手づくりの温もりを感じるアイテムが、クリスマス気分をいっそう高めるだろう。

クリスマスマーケットの歴史

クリスマスマーケット(昨年の様子)

クリスマスマーケットとは、1393年にドイツで始まったと言われているヨーロッパの伝統的なクリスマスイベント。クリスマスを待ちわびる「アドヴェント(ドイツ語でクリスマス前の4週間)」の期間に、クリスマス準備のショッピングを楽しむ市であり、ドイツ語ではWeihnachtsmarkt(ヴァイナハツ・マルクト)と呼ばれる。