東日本旅客鉄道が会長を務めるYOKOHAMA Station City運営協議会が、11月22日(土)・23日(日)の2日間、JR横浜タワー アトリウム2階にて、不用衣類を回収するキャンペーン第12弾を実施。参加特典として、YOKOHAMA Station City内の施設で利用できるクーポンがプレゼントされる。
不用になった衣類を持ち込んでクーポンGET
2020年度から行われている不用衣類を回収するキャンペーンは、今回で12回目の開催。
11月22日(土)・23日(日)9:00～13:00の時間、JR横浜タワー アトリウム2階(JR横浜駅西口)に不用になった衣類を持ち込むと、YOKOHAMA Station City内の施設で利用できる「500円分のクーポン」が、衣類1点につき1枚配布される。
持ち込みは一人2着(クーポン最大2枚)まで。クーポン配布終了後も、回収時間内は不用衣類の回収を受け付けるという。
クーポン利用は2026年1月18日まで
クーポンは、11月22日(土)～2026年1月18日(日)の期間、ニュウマン横浜、シァル横浜、シァル横浜アネックス、JR東日本ホテルメッツ横浜、ルミネ横浜、エキュートエディション横浜、ローソン・スリーエフJR横浜タワー店にて、1会計につき3,000円(税込)以上で1枚、6,000円(税込)以上で2枚の、1会計につき最大2枚まで利用可能。
一部、利用できない商品やサービスがあるほか、ニュウマン横浜(ティファニー・横浜MKアイクリニック)、シァル横浜(NewDays・元祖油堂・つけめんTETSU)、ルミネ横浜(シャネル フレグランス＆ビューティ・よこはま駅ビル眼科・朝日カルチャーセンター)、エキュートエディション横浜(STATION DESK)では使用できない。
SDGに根差した活動を推進
YOKOHAMA Station City運営協議会についても紹介しよう。
YOKOHAMA Station City運営協議会は、YOKOHAMA Station Cityの誕生に併せて発足された、JR東日本グループである東日本旅客鉄道、ルミネ、JR横浜湘南シティクリエイト、JR東日本ビルディング、日本ホテル、JR東日本クロスステーション、JR東日本スポーツ、ジェイアール東日本企画、JR東日本スマートロジスティクス、ジェイアール東日本物流の10社(2025年4月30日時点)から成るJR横浜駅のタウンマネジメント組織。
YOKOHAMA Station Cityに関する情報発信・PRをはじめ、JR横浜タワー内のアトリウムやJR横浜駅南改札内「SOUTH COURT」といったイベントスペースのトータル管理・運営などを通じて、JR東日本グループ一体となってJR横浜駅のイメージ向上および、駅周辺エリアの活性化に取り組んでいる。
また、YOKOHAMA Station Cityは、SDGsに根差した活動を通じて、新しい価値の提供とエリア価値の向上を推進。今回の不用衣類回収キャンペーンは、「目標9 強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る」「目標11 都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする」「目標12 持続可能な消費と生産のパターンを確保する」に貢献するものだ。
JR東日本グループとしては、ESG経営を実践し、事業を通じて社会的な課題を解決することで、地域社会の発展と国際目標「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に取り組んでいるとのこと。具体的には、「安全」が経営のトッププライオリティであることをグループ共通の理念として掲げ、すべての事業の基盤であるステークホルダーの人々からの「信頼」を高めるとともに、「ヒト(すべての人)の生活における『豊かさ』を起点とした社会への新たな価値の提供」に向け日々の挑戦を続けていくことで、「持続可能な社会」とグループの持続的な成長を実現していくとしている。
この機会に、横浜駅からSDGsに根差したエリア価値の向上を推進する、不用衣類回収キャンペーンに参加してみては。
■不用衣類回収キャンペーン
期間：11月22日(土)・23日(日)
時間：各日9:00～13:00
クーポン利用期限：11月22日(土)～2026年1月18日(日)
回収場所：JR横浜タワー アトリウム2階(JR横浜駅西口)
住所：神奈川県横浜市西区南幸1-1-1
YOKOHAMA Station City：https://yokohamastationcity.com
JR東日本グループのSDGsの達成に向けた詳細：https://www.jreast.co.jp/company/csr
(佐藤ゆり)
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