
福岡・八女発の和洋スイーツブランド「ANKO and(アンコアンド)」が、11月5日(水)、大阪・阪神梅田本店1階「スイーツファーム」に初の常設店をオープンした。運営は、創業100年を迎えた老舗和菓子メーカー「隆勝堂フーズ」が手がける。
“あんこ”を主役にした多彩なスイーツを展開
「ANKO and」は、「日本の伝統“あんこ”が世界中のスイーツと出会う」をテーマにした新感覚ブランド。人気No.1の「あんバターサンド」をはじめ、「あんフィナンシェ」「フロランタンあんラスク」「あんこロールケーキ」など、“あんこ”を主役にした多彩なスイーツを展開している。
あんこは、北海道産小豆を使用し、職人が気温・湿度を見極めながら日々丁寧に炊き上げており、100年の歴史に裏打ちされた技と感性が、「ANKO and」の味わいを支えている。
これまで全国の百貨店催事のみの展開で人気を集めてきたが、「ブランドの世界観を安定して伝えたい」との想いから、初の常設出店を決断した。
あんこの無限の可能性を発信する場所
「ANKO and」は、地元客も観光客も、全国のスイーツファンが集う阪神梅田本店1階「スイーツファーム」を拠点に、新しいローカルブランドを育て発信するこのエリアで、あんこの魅力を新たな形で発信する。同店を運営する隆勝堂フーズは、「“あんこ”は、まだまだ進化できる。」との想いで、100年の伝統を礎に“あんこ文化”の次の100年を創造していく。
人気商品の紹介

「あんバターサンド」は、北海道産の小豆を使用し、ずっしりとしたボリュームの中にもすっきりとした甘さの味わいの粒あんを追求。バターは北海道産のみを厳選し、たっぷり使用している。フレーバーは、プレーン、八女抹茶、ラムレーズン、アップルティー、あまおう苺の5種類。

「あんフィナンシェ」のあんは、小豆の粒の食感を残すため、職人が手間暇かけ丁寧に炊き上げている。生地は、北海道バターを使用し、焦がしバターの豊かな風味を醸したしっとり食感。フレーバーは、プレーン、八女抹茶、フランボワーズ、アールグレイ、あまおう苺の5種類。

「フロランタンあんラスク」は、厳選した北海道産の小豆かのこと小豆餡を練りこんだフランスパン生地に、ヌガーとアーモンドスライスを丁寧に一つ一つ塗り、カリッとしっかり焼き上げている。
常設店オープン記念キャンペーンを実施
常設店オープンを記念して、11月5日(水)〜18日(火)の期間、Instagramキャンペーンを実施。公式Instagramをフォローし、「ANKO and」阪神梅田本店で1500円(税抜)以上購入して会計時にフォロー画面を提示した人に、好みのフレーバーの「あんフィナンシェ」1個をプレゼントする。
「ANKO and」では、この夏に公式LINEショップを開設し、オンライン販売も強化中。来年には2店舗目の出店も計画中というので、お楽しみに。
「あんこ」を身近に感じられる機会を創出
隆勝堂フーズ代表取締役の鬼頭麦氏は、「和菓子の魅力を、日本人にこそ伝えたい。当社はこれまで、地元八女を中心に展開してまいりましたが、近年は福岡市内での店舗出店やブランド展開、全国各地での催事出店にも力を入れております。お客様は常に、新鮮で、そして“ちょっと面白い”商品を自然と求めている——私たちはそう考えております。このたびのANKO and出店を通じて、より多くの方々に『あんこ』を身近に感じていただける機会を創出できればと考えております。安心感のある“手作りの味”を大切にしながら、新しい食材や発想を取り入れ、伝統と革新が融合した新しい食体験をお届けしてまいります」とコメントしている。
「ANKO and」初の常設店で、“あんこ”を主役にした多彩なスイーツをチェックしてみては。
■ANKO and 阪神梅田本店
住所:大阪府大阪市北区梅田1丁目13番13号 阪神梅田本店1階「スイーツファーム」
営業時間・定休日:阪神梅田本店に準ずる
ANKO and HP:https://ankoand.com
ANKO and Instagram:https://www.instagram.com/ankoand_2023
隆勝堂フーズHP:https://www.ryushodo.com
(山本えり)
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