【沖縄県南城市】「神の島」久高島を象徴する新しいお土産が誕生!南城市祭りにて数量限定でテスト販売

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沖縄県南城市久高島の久高島振興会は、新たな久高島ブランドロゴとお土産品を開発し、11月16日(日)12時~20時に開催される「南城市祭り」にて、数量限定テスト販売を実施する。

祈りと自然が息づく「神の島」久高島

沖縄本島南部・南城市の東に浮かぶ久高島は、琉球創世神アマミキヨが降り立った聖地と伝えられ、琉球の始まりの地として古くから「神の島」と呼ばれてきた。今も島の暮らしは祈りとともにあり、神事や年中行事が丁寧に受け継がれている。

島を豊かにし、未来へ繋げる新たな土産商品を開発

久高島では、長い歴史の中で独自の信仰と文化を守り続けてきた一方、近年では高齢化や産業の減少が進み、島の暮らしを次の世代へどう受け継ぐかが課題となっている。そこで久高島振興会は「島をもっと豊かにし、未来へ繋げたい」という想いのもと、島内の塩事業者と連携して新たなお土産商品の開発に取り組んだ。

そして、同じ海から生まれた塩でありながら、職人それぞれの製法や想いによって異なる味わいをもつことに注目し、島の自然と島の人の個性を伝える「久高島の利き塩セット」を開発。久高島の太陽と潮風が育んだ恵みを通して、久高島の魅力をより多くの人に知ってもらい、久高島と島を好きな人を繋げたい。そんな願いを込めた取り組みとなっている。

島を象徴する神聖なモチーフを組み合わせたロゴ

沖縄の「神の島」として深い信仰を集める久高島は、琉球の創世神話や祭祀文化など、他に類を見ない神聖性を今に伝える島だ。


新しく誕生した久高島ブランドロゴは、島を象徴する神聖なモチーフ「朝日(ニライカナイ)」「イラブー(神の使い)」「クバの葉(神行事に使用)」「祈りの手」などを組み合わせ、島の精神性と自然観、そして島民の祈りの心をデザインに凝縮している。デザイン全体はシンメトリー構成とし、調和・神聖さ・格式を表現。色彩には、フボー御嶽やハブイの森を想起させる深い緑を採用し、久高島の本質を視覚的に伝えている。

利き塩セットのほか、塩飴、トートバッグが登場


久高島ブランドロゴの入った「巻き布」はハンカチとしても利用可能

新登場する「久高島の利き塩セット」は、久高島で生まれた個性豊かな3種の塩。同じ海から生まれながらも、職人それぞれの想いと製法の違いが、味わい・香り・粒立ちに個性をもたらしている。久高島の太陽と潮風が育んだ塩の奥深さを、利き比べて楽しむことができる。

塩飴(5個/袋)

塩飴(8個/缶)

開発商品には、塩飴やトートバックもラインアップ。「久高島の塩飴」は、「神の島・祈りの島」久高島の海水をじっくり焚き上げ、自然の力で結晶化させた塩を使った飴。久高島の聖なる海の恵みが生んだ塩だけを使い、やさしい甘みの後にほんのりと塩の旨味が広がる。


「久高島トートバック」は、ブランドロゴをあしらった日常使いしやすいバックで、島でのお出かけやお土産におすすめだ。

「南城市祭り」で数量限定販売

今回開発されたアイテムは、南城市役所隣りの南城市公共駐車場にて開催される「南城市祭り」でテスト販売が行われる。商品は数量限定で、なくなり次第終了となる。なお、「南城市祭り」の予備日は11月23日(日)。

「南城市祭り」に出かけて、「神の島・祈りの島」久高島の新たなお土産商品を手に入れてみては。

久高島振興会HP:https://kudaka.okinawa
南城市まつり詳細:https://www.city.nanjo.okinawa.jp/kanko_bunka/event/fes

■南城市役所
住所:沖縄県南城市佐敷新里1870

※同取り組みは、久高島特産品販路拡大支援委託業務の一環として実施されている。

(山本えり)

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