
カニ販売イメージ
輪島市⼩型底引き組合、輪島磯入組合、舳倉屋(いずれも石川県輪島市)は、石川県漁業協同組合(JFいしかわ)、ゆりあげ港朝市協同組合(宮城県名取市)、フィッシャーマン・ジャパン(宮城県石巻市)、東の⾷の会(東京都品川区)のサポートの下、「能登と東北をつなぐ 輪島かにまつり」を11月23日(日・祝)に開催する。
毎年3万人が訪れる能登の風物詩だった「輪島かにまつり」。2021年を最後に、新型コロナウイルスや能登半島地震の影響で中断していたが、今年は東北の仲間との連携により、宮城県名取市の「ゆりあげ港朝市」で復活を果たす。
輪島の海の幸が登場!カニ汁の振舞いも
同イベントでは、輪島の海女や水産関係者も現地を訪れ、解禁されたばかりのズワイガニ(加能ガニ・香箱ガニ)、海女もずく等、輪島の海の幸を直接届ける。
販売予定の商品は、茹で加能ガニ、茹で香箱ガニ、カニ汁、サザエ串、海女もずく、へぐら屋の魚醤油いしる、能登ふぐ削り節、発酵カレー麹、がんこ漁師のいか塩辛、スギヨかにかま極み。
また、茹でた香箱ガニを贅沢に使用した「カニ汁」の振舞いを、限定500食で用意する予定だ。
東の食の会について
東の食の会は、「東の食に、日本の力を。東の食を、日本の力に。」をモットーに、東日本大震災によって被害を受けた東日本の食産業の長期的支援を目的として2011年に創設された一般社団法人。
東北の食の販路開拓や、商品プロデュース、人材育成を行い、当初の5年間で約150億円の流通総額を創出することに成功したそう。
これまで累計製造1,000万缶、20億円以上を売り上げている岩手発のサバの缶詰「サヴァ缶」や、スーパー海藻「アカモク」、福島の寄付つきドライフルーツ「りんごポリフェノールのチカラ」、福島の伝統的漬け床「三五八(さごはち)」をリブランディングした「358(サゴハチ)」といった商品開発のプロデュースを行い、東北の食からヒット商品を生み出している。
輪島の海の幸が宮城県に登場する「能登と東北をつなぐ 輪島かにまつり」をチェックしてみては。
■能登と東北をつなぐ 輪島かにまつり
日時:11月23日(日・祝) 6:00~13:00
場所:ゆりあげ港朝市
住所:宮城県名取市閖上東3丁目5−1
■東の食の会
HP:https://www.higashi-no-shoku-no-kai.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/higashinoshoku
(Higuchi)
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