芋菓⼦専⾨店「芋屋⾦次郎」が新春を祝う芋づくしのおせち菓子「福かさね」の予約開始

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芋けんぴやスイートポテトなどの芋菓子を製造販売している芋屋金次郎は、11月11日(火)に通信販売限定でおせち菓子「福かさね」の予約受付を開始した。

黄金色に輝く新春のお菓子「福かさね」

黄金色に輝くおせち菓子「福かさね」は、新春を祝う縁起の良いお菓子を詰め合わせた商品だ。口の中でほどける優しい甘さ、新食感の楽しみ、芳醇なバターの香り、そして金箔が輝く寿ぎけんぴ。幸運を呼ぶ特別な逸品で、実り多い一年を願う。

福かさねに詰められた縁起の良い芋菓子


「寿ぎ(ことほぎ)けんぴ」は、芋の風味と上品な甘さが特長の、こだわり抜いた金次郎の特撰芋けんぴ。芋の形や長さをいかし、良質な油と砂糖でシンプルに仕上げている。


さらに、豊かさの象徴である「金箔」をふって食べる金箔添えになっている。古来より細くて長いものを口にすると手先が器用になるといわれており、金次郎の特撰芋けんぴから技芸上達を願う。


北海道産紅はるかを丁寧にカットして仕上げた「芋甘納豆」は、おめでたい席にも喜ばれる、上品で福を呼ぶ新しい芋菓子。口の中でほどける優しい甘さが楽しめる。


「福よせつぶけんぴ」は、縁起の良い三種のお芋、黄金千貫、あかねみのり、ふくむらさきで作った新食感のつぶけんぴ。黄金に輝き、福に満ちあふれる実り多い一年を願った、縁起の良い芋菓子となっている。


「お芋のパウンド」は、北海道の紅はるかを贅沢に使った一品。紅あずまのペーストも加えた生地は、芳醇なフランス産発酵バターの香りと南九州産の芋ダイスの食感がアクセントになっている。驚くほどしっとり、ふっくらと焼き上げられており、口いっぱいに広がる豊かな風味を楽しむことができる。

商品詳細


「福かさね」の価格は6,800円(税込・送料無料)で、特撰芋けんぴ(金箔別添)80g/3袋・芋甘納豆150g/1袋・福よせつぶけんぴ80g/1缶・お芋のパウンド1個が入っている。賞味期限は製造日より60日だが、お芋のパウンドと芋甘納豆は製造日より30日だ。

予約受付は11月11日(火)から開始しており、なくなり次第終了となる。

芋屋金次郎のこだわり


芋屋金次郎は、ワンランク上のフレッシュな芋けんぴを届ける芋菓子専門店として2005年に日高本店を開業。現在、日高本店をはじめ、高知県・愛媛県・香川県・福岡県・大阪府・東京都合わせて8つの直営店舗を運営しており、今年10月には海外初のソウルアックジョン店もオープンした。

芋けんぴは芋と油と砂糖だけでつくるシンプルな菓子ゆえに、原料のおいしさや鮮度がそのまま正直に出てしまう。だからこそ、芋屋金次郎の芋けんぴは芋づくりから始まる。自社農場での栽培も行いながら、南九州、北海道の契約農家と一緒に土づくりから取り組んでいる。大切に育てたサツマイモは、収穫後翌日までに工場へ運び、その日のうちに1次加工まで行うことで鮮度を閉じ込めている。

サツマイモ基腐病への対応と「大地づくり」


全国へ急速に広がっているサツマイモ基腐病は、南九州の契約農家の中でも発生が確認されているという。無病健全苗を使用したり、早期の掘り取りを行うなど、これまでと違う対応が求められており、農家にも協力してもらい、感染した生芋が入荷されないように取り組んでいる。

また、これからも良いサツマイモを作っていけるように「大地づくり」の取り組みも始めた。より土を元気にすることを⽬指し、自社農場はもちろん、契約農家でも、ごぼうやじゃがいもなどの「輪作」を行っている。

サツマイモではない作物を作ることで、偏った圃場とならないように輪作体系を構築し、それぞれの作物を作るうえで必要な作業も、最終的にはサツマイモ栽培につながる。栽培した作物は、芋屋金次郎での商品化を行い販売している。


縁起の良い芋づくしのおせち菓子「福かさね」とともに、新しい一年を迎えてみては。

芋屋金次郎公式オンラインショップ:https://www.imokin.jp

(丸本チャ子)

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