「LE SSERAFIM」、「CRAZY」のパフォーマンスから「ストーカー」カバーまで…幅広いスペクトル(10CMのスダムスダム)

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ガールズグループ「LE SSERAFIM」が、強烈なパフォーマンスと繊細な感性を往来する多彩な魅力を披露した。

「LE SSERAFIM」は、韓国で14日午後10時に放送されたKBS2TV「THE SEASONS~10CMのスダムスダム」に出演した。

この日「LE SSERAFIM」は、観客の力強い歓声の中登場し、昨年8月にリリースした4thミニアルバムのタイトル曲「CRAZY」のバンドアレンジステージで幕を開けた。 アジア、北米など18都市で行われたワールドツアーで“大合唱を誘発する曲”と呼ばれとても愛された曲だけに、現場の観客は熱い反応を示し熱気をさらに高めた。

続くMCとのトークコーナーでは、和やかな雰囲気が形成された。 普段から「LE SSERAFIM」のファンだと明かしたMCの10CM(クォン・ジョンヨル)は、「『LE SSERAFIM』の明確なアイデンティティとそこから生まれる完璧なパフォーマンスが大きな魅力だと思う」と彼女たちへの愛情をあらわにした。

「LE SSERAFIM」はこれに応えるように、10CMの「ストーカー」をスペシャルカバーステージで披露した。 この曲は片思いの悲しい感情を歌う胸が張り裂けるような冬のバラードで、これまで「LE SSERAFIM」が聴かせてきた音楽とは一味違う。 ホ・ユンジンの穏やかなギター演奏とメンバーたちの澄み渡るやわらかな声が調和すると、観客席からは感嘆と歓声がわき起こった。 情感あふれるステージも完ぺきにこなす彼女たちの幅広い音楽スペクトルが際立った。

「LE SSERAFIM」は最近リリースした1stシングルのタイトル曲「SPAGHETTI (feat. j-hope of BTS)」でフィナーレを飾った。 5人のメンバーは中毒性のある楽曲の“聴く楽しみ”と愉快なパフォーマンスの“見る楽しみ”を同時に満たすステージで、単独コンサートに劣らないエネルギーを届けた。

一方、「LE SSERAFIM」は、1stシングル「SPAGHETTI」でキャリアハイを達成し、好成績を続けている。 アルバムと同名のタイトル曲は、アメリカ・ビルボードの「HOT 100」(50位)とイギリスの「オフィシャル・シングル・トップ100」(46位)に相次いでランクインし、チーム最高記録を更新しながら2週連続でチャート入りした。

今月18~19日には、東京ドームでの公演を控えている。 「2025 LE SSERAFIM TOUR ‘EASY CRAZY HOT’ ENCORE IN TOKYO DOME」を記念したポップアップストアも、東京・渋谷にある第9SYビルで開催中だ。
WOW!Korea提供

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