【石川県小松市】石川の文化と編みの技術から生まれたニットブランド「amiiro」が発売開始

LOCAL


「amiiro(アミイロ)」は、人と人、人とモノ、そして石川と世界を「糸」でつなぐ石川発のライフスタイルニットブランド。石川県小松市に拠点を置く縫製工場「SPP」が、長年培った繊維加工技術を生かして立ち上げた。10月31日(金)、「amiiro」から、ニットバッグが発売された。

石川発のニットブランド「amiiro」

「amiiro」のプロダクトデザインには、デザイン会社「セメントプロデュースデザイン」が参画。「SPP」による地場の技術とデザインの力を掛け合わせることで、“地域らしさ”と“現代的な感性”が調和する、新しいニットプロダクトが生まれた。

ニットの伝統技法「ジャガード」により、複数の色糸で柄を編み上げ、プリントや刺繍にはない奥行きを表現。また、単なるファッションアイテムではなく、石川の自然・風土・文化を糸に込めて編み上げた。

「石川らしさ」を日常に取り入れたトートバッグ


ブランドの第一歩となる同作は、「石川らしさ」を日常に取り入れることをテーマに生まれた。今回発売する「amiiro トートバッグ」シリーズは、石川の自然や文化をモチーフにした5つの柄を展開。伝統的なモチーフをピクセルのように細やかに編み上げ、新しい「石川の表情」を描き出している。


「ISHIKAWA / 石川」は、石川の地形をモチーフにしたデザイン。


「OMOTO / 万年青」は、九谷焼の万年青をモチーフにしたデザイン。


「YUKIZURI / 雪吊り」は、兼六園の雪吊りをモチーフにしたデザイン。


「KAGA TEMARI / 加賀手毬」は、加賀手毬をモチーフにしたデザイン。


「KAGA YUZEN / 加賀友禅」は、加賀友禅をモチーフにしたデザインだ。

amiiro トートバッグ 手提げイメージ

amiiro トートバッグ 肩掛けイメージ

「amiiro トートバッグ」6,980円(税込)。柄は、石川柄、雪吊り柄、万年青柄、手毬柄、友禅柄の5種。サイズは、幅30cm×高さ35cm×持ち手の長さ25cm。重さ約177g。素材はポリエステル・ナイロン。製造は石川県小松市のSPPが行なっている。

金沢フォーラスでポップアップが開催

 

また、10月31日(金)〜12月10日(水)の期間、「MIHON-ICHI KANAZAWA」にてポップアップが開催される。場所は金沢フォーラスの1階。トートバッグ販売とブランド紹介展示が行われるとのことだ。

「amiiro トートバッグ」の開発には、石川県の「いしかわチャレンジ支援ファンド(現 成長戦略ファンド)」が活用されている。「石川らしさ」を日常に取り入れたトートバッグ「amiiro トートバッグ」をチェックしてみては。

■amiiroポップアップ
開催場所:MIHON-ICHI KANAZAWA
住所:石川県金沢市堀川新町3-1金沢フォーラス1階

SPP 公式Instagram:https://www.instagram.com/amiiro.iskw
セメントプロデュースデザイン HP:https://www.cementdesign.com

(熊田明日良)

The post 【石川県小松市】石川の文化と編みの技術から生まれたニットブランド「amiiro」が発売開始 first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS - 流行情報&トレンドニュースサイト.

タイトルとURLをコピーしました