TANOTECHは、11月29日(土)に湘南アイパークで開催される「新湘南ウェルビーイングフェスタ2025」にて、セイコーソリューションズのブース内において、非接触・非装着型モーショントレーニングシステム「TANO」と、足指握力の測定・トレーニングができる「HAJICHECK」を展示する。
「ウェルビーイング」を身近に体験できるイベント
「新湘南ウェルビーイングフェスタ2025」は、地域住民が「ウェルビーイング」を身近に体験できる場として企画されており、健康づくりに関する最新のテクノロジーや参加型コンテンツが多数集まる。また、さまざまなワークショップも開催される。
TANOTECHの展示ブースでは、“ワクワクする次世代福祉機器を体験しよう”をテーマに、誰でも気軽に体験できるコンテンツを提供するという。
「TANO」と「HAJICHECK」について
「TANO」は、センサーの前に立つだけで身体がコントローラーとなる、次世代の福祉機器。300以上のコンテンツを備え、ゲーム感覚で楽しく体を動かしながら、運動・認知・口腔機能などを幅広くトレーニングできるシステムだ。今年開催された大阪・関西万博では、「TANO」が複数の公式プログラムに採用され、幅広い来場者から高い評価を得たという。
JETROの「次世代医療機器等体験コーナー」や、大阪スマートヘルスプロジェクトの「Health-O(ヘルス・オー)エクスペリエンス in Wasse」、大阪府の「10歳若返りプロジェクト」presents最新！カラダ見る知る体験コーナーなど、いずれのプログラムでも「楽しく続けられる」「体験の流れがわかりやすい」との声が多く、介護・福祉分野にとどまらず、大規模イベントや地域の健康づくりでの活用可能性が改めて示されたという。
「HAJICHECK」は、注目が高まる「足指筋力(足指握力)」を可視化できる測定ツールで、転倒リスクの早期発見・予防に役立つ。さらに手指版もあり、握力では捉えきれない「つまむ・支える」といった巧緻動作の評価にも対応し、上肢・下肢の双方から身体機能を立体的に捉えることができるという。
今回の展示では、「TANO」と「HAJICHECK」を組み合わせた“楽しく測って体を動かす”連携体験を試すことができる。
TANOTECHは今後も、センサー技術とゲーミフィケーションを活用し、地域の人々の「楽しさ」と「健康」が両立するウェルビーイングソリューションの普及に取り組んでいくとしている。
「新湘南ウェルビーイングフェスタ2025」に参加して、「TANO」+「HAJICHECK」による新しい健康づくりを体験してみては。
■新湘南ウェルビーイングフェスタ2025
開催日時：11月29日(土)9:00〜17:00
会場：湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)
住所：神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地1
HP：https://www.well-being-festa-2025.jp
(yukari)
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