
京都の学生によるアート支援団体SHAKE ART!と、京都市下京区に本社を置く画箋堂は、無印良品 京都山科つながる市マルシェの協力で地域密着型アートイベント「BORDER!s Live Paint グラデ・タイム in つながる市」を、11月30日(日)に開催する。会場は、ラクト山科ショッピングセンターだ。
同イベントのコンセプトは、「ジャンルという境界線を越えて様々な“つくる”に出会う第1歩に。」。才能溢れる京都の学生作家たちに発表の場と支援の機会を提供し、地域との新たな繋がりを創出するイベントだ。
総計7.2mにも及ぶライブペイントが目玉


以前の開催の様子
同イベントの目玉は、縦90cm×横180cmの巨大パネル3面+1面のパネルを組み合わせた合計4面、総計7.2mにも及ぶライブペイント。

当日の開催イメージ
京都市立芸術大学、京都精華大学(2名)、嵯峨美術短期大学という異なる大学の学生アーティスト4名がそれぞれの個性を活かし、大きな作品を創り上げていく。大きな画面を彩るのびのびとした筆づかい、作品が制作時間と共に刻々と変化していく画面の上の「グラデーション」が、制作の驚きと感動を届ける。
視覚的な迫力と、未来を担う学生アーティストたちの熱い想いと共に作品が創り出されていく様子を、目の前で楽しんでみて。
「作家応援マグネット」を販売

作家応援マグネットのイメージ
また、イベントでは、学生作家の制作活動を直接的に支援する新しい仕組みとして「作家応援マグネット」を販売。マグネットの売上は全額、参加アーティストの活動資金に充てられる。
鑑賞者が「アートを感じて、その場で気軽に応援できる」という支援の形をとることで、地域社会全体で学生アーティストを育む、温かいコミュニティの創造を目指していく。マグネットを通して、イベントに訪れた地域の人々の生活にアートの彩りと、アーティストとの繋がりを届ける考えだ。
気軽にアートを体験できるワークショップを開催

ワークショップイメージ
さらに、誰でも参加できる地域密着の「体験」ワークショップ「みんなでテーブルクロスをつくろう!」を開催。来場者自ら気軽にアートを体験できる機会を提供する。
材料は学生アーティストが実際に制作に使用していた布のハギレ。子どもから大人まで、参加者全員で大きな一つのテーブルクロスを制作することで、共同で作品を創り上げる喜びを感じられるだろう。作品の一部を有料でバックやポーチにして、自分だけのオリジナル雑貨として持ち帰ることもできる。
「BORDER!s Live Paint グラデ・タイム in つながる市」に足を運び、アートに触れてみては。
■BORDER!s Live Paint グラデ・タイム in つながる市
日時:11月30日(日)11:00~17:30
ライプペイント会場:ラクト山科ショッピングセンター1階吹き抜けアトリウム
ワークショップ会場:無印良品 京都山科1階Open MUJI
住所:京都府京都市山科区竹鼻竹ノ街道町91 ラクト山科ショッピングセンター
公式Instagram:https://www.instagram.com/borderartfes/#
画箋堂公式HP:https://gwasendo.com
(ソルトピーチ)
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