箱根ランフェス実行委員会は、第7回を迎える「箱根ランフェス2026」を、2026年4月18日(土)・19日(日)に開催する。
11月現在、4月18日(土)に開催の「富士ビューラン」の事前先行エントリーの応募を受け付け中だ。
コンセプトは「楽しさを競おう。」
「箱根ランフェス2026」の「富士ビューラン」は、富士山を望む絶景の芦ノ湖スカイラインを封鎖して行われるランニングイベント。
「楽しさを競おう。」のコンセプトのもと、誰でも自由に楽しみながら箱根の自然と一体になる体験ができるよう、制限時間を5時間に延ばしタイム計測なども行わない。最大標高1,000m以上のアップダウンが連続するジェットコースターコースを、ビギナーでもタイムを気にせず、トレッキング感覚で満喫できる。
また、4月19日(日)にはノルディックウォーキング、ロゲイニングなどの各種スポーツコンテンツも開催予定。週末の2日間ゆっくり箱根に泊まって、スポーツで箱根の自然を楽しめる内容だ。
さらに、メイン会場である芦ノ湖キャンプ村での飲食ブースの店舗も増やし、駐車場チケットやバス輸送などのランナーサービスの強化も行われ、より気軽に参加できる大会を目指しているという。
2つの「富士ビューラン」
「富士ビューラン ハーフ」は、芦ノ湖キャンプ村をスタートし、芦ノ湖スカイライン南側出入口を折り返す全長約22kmのハーフファンラン。
スタートから一気に270mを上るなど、アップダウンが連続する挑戦し甲斐のあるコースだが、富士山の景観は格別。タイム計測なし5時間の制限時間内に、途中のエイドに加えカフェやレストハウスでの休憩など、自由に絶景のランニング体験を楽しめる。
「富士ビューラン 三国峠ラン」は、芦ノ湖キャンプ村付近をスタートした後、芦ノ湖スカイラインを一気に駆け上がり、富士山の絶景が望める三国峠で折り返す、景色を楽しみながらのランニングにぴったりの全長約9kmのコース。
制限時間約5時間と余裕もあることから、休憩をしながらの軽いジョギングでも完走可能とのこと。折り返し地点の三国峠にあるキッチンカーで、カフェタイムを楽しめる。
環境に配慮した取り組み
「箱根ランフェス2026」では、環境への配慮として、紙コップを使わない給水システムに進化させ、給水ジャグによりペットボトルも削減。
来場者や運営も含め、すべての排出CO2をオフセットするカーボンニュートラルの導入や、小田原からのシャトルバス運行、公共交通機関の推奨やパーク＆ライドが実施される。
イベント概要
「箱根ランフェス2026」の開催日は、2026年4月18日(土)・19日(日)。メイン会場の芦ノ湖キャンプ村の営業時間は9:00～16:00、「富士ビューラン」の開催日時は4月18日(土)の10:00～15:00で、制限時間は5時間。
各コース1,000円割引となる「富士ビューラン」の事前先行エントリーは、11月現在受付中。通常エントリーの申込受付期間は、12月18日(木)～2026月2月18日(水)だ。
「富士ビューラン」の募集人数は各コース2000名ずつ。「富士ビューランハーフ(22Km)」のエントリー費用は7,000円で、学生or地元の人は6,000円。「富士ビュー三国峠ラン (9Km)」のエントリー費用は5,000円で、学生or地元の人は4,000円だ。なお、2026年4月19日(日)開催の各種スポーツコンテンツやシャトルバスに関する詳細は、後日公開予定とのこと。
箱根の自然を満喫できる「箱根ランフェス2026」をチェックしてみては。
■箱根ランフェス2026
開催日時：2026年4月18日(土)・19日(日)
開催地：芦ノ湖キャンプ村(メイン会場)
所在地：神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164
公式HP：https://hakone-runfes.com
(yukari)
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