無添加石けんのパイオニアであるシャボン玉石けんは、肌にも環境にもやさしい日やけ止め「シャボン玉UV」40g・1,980円(税込)を、全国のドラッグストアやシャボン玉石けん通信販売などで3月3日(月)に新発売する。
「シャボン玉UV」の特長
「シャボン玉UV」は、酸化亜鉛、ヒマワリ種子油、ホホバ種子油、ミツロウ、キャンデリラロウという5つの天然由来成分のみのシンプルな処方。
尚且つ、SPF35、PA++++(フォープラス)でUVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)を防ぎ、日やけによるダメージを軽減して肌を乾燥から守り保湿してくれる。また、UV耐水性★(ワンスター)で、水に触れる長時間の屋外活動時にも使用できるのもうれしい。
さらに、サンゴ礁への影響に配慮し、日本国外の一部地域で使用禁止となっている紫外線吸収剤をはじめ、防腐剤・抗炎症剤・香料は不使用。パッケージにはアルミ製ジャー容器・紙箱を採用することでプラスチックフリーを実現し、環境に配慮された製品だ。
売上の一部を“人と自然にやさしい活動”へ寄付
シャボン玉石けんでは、人気商品の売上の一部を“人と自然にやさしい活動”へ寄付する「1% for Natureプロジェクト」を2015年より推進している。「シャボン玉UV」も同プロジェクトの対象商品だ。
同社は、「健康な体ときれいな水を守る。」という企業理念のもと、人にも自然にもやさしい製品づくりはもちろん、健康や環境を守り、次世代にもつなげていくために同プロジェクトをスタートしたという。
同プロジェクトの対象商品には、「シャボン玉UV」のほか、
「シャボン玉浴用」3個入、
「粉石けんスノール」1.5㎏(*1)、
「台所用せっけん泡タイプ」本体と詰め替えがある。
開発背景
シャボン玉石けんは、消費者からの安心安全な日やけ止めがほしいという声や、商品開発者として紫外線吸収剤の入っている日やけ止めは苦手なニオイがして塗布後の肌ダメージも大きい(*2)と感じていたこと、塗布後の肌ダメージなどの課題を解決したいという想いから、無添加石けんで培ってきた品質基準を守りながら、肌への刺激が少ない日やけ止めの開発に着手した。
2015年に、日やけ止めに含まれる成分(紫外線吸収剤)の一部がサンゴ礁に悪影響を及ぼすことがわかってからは、肌はもちろん自然のことを慮り、環境への配慮を真剣にとことん考え、成分を選定。その結果、肌にも環境にも感度の高い生活者に使ってもらいたいような、シンプルな処方によるバーム状の日やけ止めが完成した。
なお、「シャボン玉UV」は、2024年3月に立ち上げた肌本来の力が発揮できる健康的な素肌をサポートする新しいスキンヘルスケアブランド「Our SHABON(アワーシャボン)」の製品第2弾だ。
肌にも地球にも優しい「シャボン玉UV」を使ってみては。
*1 「粉石けんスノール」は、1㎏と2.1㎏が対象商品だったが、3月3日(月)より1.5㎏にラインナップを刷新する
*2 紫外線吸収剤は紫外線を熱エネルギーに変換するときの作用で化学構造の変化が肌の上で起きため、肌への負担が大きくトラブルの原因となることがあると言われている
(Higuchi)