【京都府京都市】日本料理と中国料理の技を活かしたオリジナルの料理を提供する「八菓」がオープン

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「八菓」ロゴマーク

日本リートが、京都河原町から徒歩3分の好立地に、「極上の八菓料理」を楽しむ新店舗「八菓」を、3月11日(火)にオープンする。

素材の持ち味を最大限に引き出す

「八菓」では、日本料理と中国料理の技を活かしたオリジナルの料理を提供する。素材の持ち味を最大限に引き出し、新たな食の魅力を提案する。


「八菓粥」2,200円(税込)は、優しい味わいの玄米粥に、出汁が溢れる「だし巻き卵」を添えている。鰹と昆布の出汁が効いた奥深い味が特徴で、自家製おこげや柚子胡椒、XO醤を加えることで、食感や風味の変化を楽しむことができる。栄養バランスに優れた一杯が、心と体を癒してくれる。また、同メニューは「牛しゃぶ添え」「すっぽん入り」も用意する。


「八菓丼」2,200円(税込)は、しっとりと柔らかく蒸し上げた丸鶏を、彩り豊かな野菜とともに楽しむ逸品。自家製の薬味や特製タレと掛け合わせることで、一口ごとに異なる味わいが広がる、ヘルシーな贅沢丼となっている。

また同店では、「海鮮漬け丼」も用意している。


「八菓そば」4,400円(税込)は、旨みを凝縮したすっぽんの身と九条ネギを包み込んだ自家製雲呑を、上品な鰹昆布出汁とともに味わう贅沢な一杯。繊細なスープに広がる深いコクと、雲吞の滋味あふれる優しい味わいが絶妙なハーモニーを生み出す。コラーゲン豊富な丸雲呑が、身体の内側から美しさをサポートしてくれる。

また、同店では「牛しゃぶそば」も提供する。

元気に旅立てる食の提供をコンセプトに

「八菓」ブランドアイコン

ブランド名の由来となった「非時香菓(ときじくのかくのこのみ)」は、神話に登場する“不老長寿”の果実。この果実を探し求めて旅をする物語をテーマに、「八菓」は食を通じて心身を満たし、豊かな時間を紡ぐことを「経験」=“実”、「利用客」=“旅人”と考え、利用客にくつろぎ、喜んでもらうため、元気に旅立てる食の提供をコンセプトとしている。

至高の八菓料理は、和食と中華の出会いが生み出した、新たな料理であり、八菓でのひと時を通じて旅人である利用客に豊かな経験を届ける。

心と体を整える料理を用意

同店では、和食と中華の匠の監修のもと、日本料理本来の繊細な味わいを大切にしながら、中国料理の技法とエッセンスを加えることで、より深みのある味わいを実現した。和の出汁に寄り添う特製ソースや、素材の風味を活かす調理法など、一皿ごとに計算し尽された美味しさを提供する。

また、空間づくりにもこだわり、店先には温かな灯りをともす白い提灯が並び、訪れる人を迎える。内装は和紙職人が手がけた壁や装飾が施され、和の趣を感じる落ち着いた空間に。洗練された中に温もりもある店内で、ゆったりと食の時間を楽しむことができる。

朝食には優しい「八菓粥」を、昼食には滋味深い「八菓丼」を各種用意。観光に訪れた方や、忙しいビジネスパーソンが穏やかな一日を過ごせるよう、心と体を整える料理を用意する。

また、今後同店は地元の人々と国内外の観光客に愛される店舗を目指し、新たな飲食ブランドとしての展開を進めていく。さらに、同社が運営する「HACHIKAN INN」とのコラボレーションを通じ、京都ならではの特別な宿泊と食の体験を提供する計画もあるという。

新店舗「八菓」に訪れて、心温まる食の旅を楽しんてみては。

■八菓
住所:京都府京都市下京区寺町通綾小路下る中之町560
営業時間:8:00~16:30
店内席数:20席
Instagram:https://www.instagram.com/hakka.restaurant_kyoto

(江崎貴子)

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