フォーステックは、5月1日(木)、京都市嵐山地域にIoTスマートゴミ箱「SmaGO」を設置した。
天龍寺前、嵐山保勝会前に「SmaGO」を設置
日本有数の観光地であり、四季折々の自然美や歴史的な名所が多く存在する嵐山。嵐山地域においては、「嵐山ごみ課題サミット」の開催などを通じ、食べ歩きに関する地域ルールづくりやその普及啓発を検討・実施するなど、地域、事業者、行政が一体となって散乱ごみ対策に取り組んでいる。
今回、ベリー・プロジェクト(えびす屋總本店)が4台、嵐山保勝会及び嵐山商店街が2台寄付し、天龍寺前、嵐山保勝会前に「SmaGO」を設置。計6台の「SmaGO」のデザインは、嵐山地域の風情ある竹林道に調和したものを採用している。
また、今回の設置を祝して、篤志者表彰式及びお披露目式も開催された。今後、嵐山地域に設置された「SmaGO」により、美観維持と環境保全に貢献していくという。
地球環境に配慮し開発されたIoTスマートゴミ箱
「SmaGO」は、フォーステックが展開する、地球環境に配慮し開発されたIoTスマートゴミ箱。このゴミ箱は、ソーラーパネルによる太陽光発電・蓄電機能を備えており、溜まったゴミを約1/5に自動圧縮する。また、通信機能によりゴミの集積状況がPCやスマホから把握できるため不要な回収を避けることもでき、ゴミ回収業務の大幅な効率化が可能だ。
加えて各面1平米ほどある「SmaGO」の側面は自由にデザイン可能で、分別の啓蒙や、協賛を募ることで運用コストを削減することもできる。これらの機能を持つ「SmaGO」は、持続可能な美しい街づくりの実現を推進していく。
フォーステックについて
フォーステックは、東京都千代田区に本社を置く企業。「Smart action on the GO」(循環する力)をスローガンに、限りある自然資源を使い続けるのではなく、テクノロジーを循環する力に変えて新しい社会の形をつくっていく。それが、フォーステックの存在価値だという。スマートゴミ箱「SmaGO」をはじめとするソリューションで、想いを共有するさまざまな人々と手を取り合いながら、持続可能な社会の実現を目指していくとしている。
地域の魅力を発信し、訪れる人々に特別な体験を提供
ベリー・プロジェクトは、観光業界における人力車サービスの提供を通じて、地域の魅力を発信し、訪れる人々に特別な体験を提供している。その取り組みは、観光地の活性化や文化の継承にも寄与しており、地域社会との連携を重視した経営を行っている。
嵐山保勝会について
また、嵐山保勝会は、地域住民によって自主的に組織され、嵐山の美しい自然や観光景勝地の美化維持、観光地としての魅力向上を目的とし、地域の個性を活かしたイベントや清掃活動などを通じて、嵐山の魅力を守り、後世に受け継いでいくための活動を行っている。
嵐山地域足を運んだ際には、IoTスマートゴミ箱「SmaGO」に注目してみて。
フォーステック 公式HP:https://forcetec.jp
ベリー・プロジェクト(えびす屋總本店) 公式HP:https://www.ebisuya.com
※ 本記事に記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
※ 本記事に記載された内容は5月2日(金)現在のもので、その後予告なしに変更されることがある。
(ソルトピーチ)
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